先ずは問診ですが簡単に今日良くしたい箇所と疲れがあるかどうかを聞いて始めます。

次にうつ伏せになって頂き検査を行います。

頭部から頚椎、胸椎、肩甲骨、腰椎、大腿骨の変形を調べ、
次に背筋臀部、大腿部、ふくらはぎの張りを診てか行います。

施術はツボを使って骨のズレを改善します。

ズレのほとんどは内臓の弱りが原因ですから、
ツボでほとんどは矯正できますが長く患った症状は患部をじっくりと刺激します。

固まった状態は何度か行うことで徐々に改善します。

うつ伏せでは臀部をシッカリほぐすと背筋や大腿部、ふくらはぎが緩みます。

肩こりで大切なのが頚椎の7番の横への刺激です。

ゆっくり深く押すと亀の甲羅のような状態が緩みます。

それと後三角筋を揉むことで僧帽筋のこわばりが緩みます。

肩こりはほとんどの方が楽にならないと言われています。

僧帽筋もも少し揉むとよいでしょう。

僧帽筋の痩せた肩こりは僧帽筋をしっかり揉むとよいです。

その他肩こりはいろいろあります。

続いて上向きの検査と施術を行います。

全体の歪みを診ますが背面の施術で体の矯正はほとんどできていますので足の変形を確認します。

膝が浮いているのは大腿直筋の弱っていて小腸の問題。

そして外側に開いているのは外側広筋が弱り胃か十二指腸に問題があります。（がにまた）

そして、膝から下が外側に向いている時は縫工筋が弱っています。

次に足首を診ます。

足首からもいろいろと体のことがわかります。

過去の捻挫歴（後遺症のある方が多いから足先の冷え性の原因になります）

筋肉、靭帯、骨の調整が必要ですがほとんど出来ていません。

内臓も関係します。

続いて股関節の悪い方がとても多く、臀部とともに前側の大腿骨頭への施術が必要です。

ぎっくり腰、腰椎ヘルニア、オスグット症、静脈瘤、脱調、など

内臓への施術は危険性を伴いますがとても大切です。

血液検査で異常がないと言われた方でも内臓の施術をすると問題のある方がたくさんおられます。

内臓は筋肉とも密接にかかわっています。

内臓については背面と足の検査をもとに施術を行いますが危険を伴いますので注意が必要です。

体の疲労は肝臓と横隔膜の施術で過労状態でもすぐに改善します。

過労は血液が汚れていますので心臓に負担がかかり弱ります。

その反応は剣状突起に出るので上から押すと痛みがあります。

医学では分りにくいと言われる膵臓も体には反応が出ています。

一例、肩甲骨の下から５ｃｍ位に感じます。他の消火器は体の全身にさまざまな影響が出ます。腕はよく使いますので指までの施術が求められますが対応できていないのが現状でしょう。

ほとんどが使い過ぎと言って済ますのではないでしょうか？勉強不足でしょう。

次に大胸筋は女性にとって乳癌が心配ですから、肩の付け根で硬さを診ればその先が血行不良を起こしますからほぐすと良いでしょう。

首と頭部について、首には多くの筋肉がありますが胃と十二指腸の影響を受けています。

首の筋肉が硬くなると頭部への血流が悪くなり、頭痛、目の疲れ、めまいや立ち眩みなど、
さまざまな問題が起きますので体を健康にす党にるには内臓を大切にすることが大事です。

食欲は人間の欲望の中でもっとも強いと聞きます。

健康になるにはこの食欲をコントロールすることですが内臓は無理ができるために知らず知らずに弱っています。

皆さんは血液検査で饒波異常がないと安心していますが施術すると本当に健康な方は少ないと思います。

ですから私は多くの方に胃腸薬を勧めています。

首の施術ですがうつ伏せで強く押すのは止めないといけないです。

自分で首の前を触って筋張っているところを軽く揉めば軽くなるでしょう。