月別アーカイブ: 2023年9月

159,人は80億人皆違う。

地球には80億人を超える人が生きています。その一人一人の顔や姿勢、心や考え方、価値観や行動は皆、異なります。現在は平等思想が正しいこととして誰も疑わないのですがその判断の基準はお金が中心になっています。先ほど書いたように人は個々に考え方や価値観、行動が異なります。幸せ感も違います。一人一人がどう生きると幸せになるのかを自分で求めないと一生はすぐに終わります。どこにいても自分が本気になって努力することでしょう。世の中はしばらくは悪くなる一方です。嘆いても仕方ないのです。自分の生き方を見つければ必ず見つかるのです。

158,犯罪は信仰心が抑制する。

世界中にはさまざまな犯罪が起きています。犯罪を防ぐために法律や取り締まりをする警察がいますがいますが犯罪はますます増えています。なぜ人は犯罪をするのかを考えると人間の欲望と感情が制限されていないからでしょう。私のように道徳を学び、善悪の判断を学んでも私の心には犯罪者と同じ心はあることを認識しています。この心はなぜ出てくるのでしょう?人間には顕在意識と潜在意識があり、普段は顕在意識で人は考え、言葉にし行動して生きています。その顕在意識は母体の中から生まれて成長する過程で経験し学んで創られた心と学んでいます。特に大切なのが3歳までの教えと経験だと聞いています。人は3歳までにつくられた心で、その人の考え方が決まるそうです。心理学でも言われていますので人はほとんど死ぬまで心は変わりません。ですから犯罪を減らすためには子育てが大事なのです。子供には人の道=道徳を教えないと犯罪を減らすことはできません。世界には多くの宗教がありますが命について正しい教えはされていません。最近、長く聖書を学んで来られた方が先生の教えを学ばれて聖書の本当の教えが良く解ったと言われました。しかし、私たちの学びは教えが解るだけでなく身につくことが目的なのです。聖書にも書かれている命は脊椎の9番から12番の間に宿り人間を活かしています。努力するとそこからのエネルギーで熱を感じ、さらに凄い現象が起きます。こうした体験により先生の御業を体験すれば犯罪はできません。神への信仰心を持たない人が増えれば犯罪は無くなりません。平和になるには長い時間がかかりますが確実に訪れます。

157,口は災いの元

私は先生の教えを伝える活動に復帰することになりました。14年間活動から外されていて仲間の活動を客観的に観て来ましたので復帰できると聞くとさまざまな活動案が湧いてきました。5日位して反省しました。所属グループが8人いるということは経験があるからと言って一人の考えで進めると個々の考え方に違いがあるでしょうから全員が同じようには考えられず活動にも乱れが生じ全体の力が発揮できないことになります。大きな目的を果たすには個人では無理です。仲間全員の意識が調和することgが必要です。人はそれぞれの思いを言葉にして行動します。思いだけでも相手に伝わりますが言葉に出すと取り返しができないこともあるのです。日本には昔から口=言葉を慎むことの大切さを教えられてきました。今では死語になっているようですが私は気を付けたいです。最近の人達は自己主張が強くなっていますが自分に競う心が無ければ相手の態度も変わります。少しでも愛の心が身に付くと争いは無くなります。人は皆、一生懸命生きています。それが解ると責める心は無くなります。一人一人を大切にします。

156,人は変えられない。

人は変えられないが変わるお手伝いはできると思います。私はこれまで先生の教えを多くの仲間と学んできました。途中で辞める方新しく学び始める方いろいろな方がいますが個々に話をするとほとんどの人は変わらないのに気付きます。多くの方は変わらないまま先生の言葉を自分の都合の良い使い方をしています。皆さんは口では変わりたいと言っていますが変わらないのです。「なぜか?」と思って話をすると本人が本当に変わろうとしていないのが解ります。人は皆、自分は正しいと思っているからでしょう。私たちはインドにおられた御方から尊い使命を頂いて活動しています。日本の教育基本法にも書かれている道徳、命の大切さ,真理を学び尊ぶ人を育てて素晴らしい国になるように仰られたのです。そのためには自らが率先してそれに相応しい人間にならないといけないのですが人前では心掛けていますが慣れた人に は変わらない本人の自我が出ています。先生は以前、胃薬が手放せない位、人を傷つけないようにされて身にについたそうです。言葉使いを聞いていると本当に人を大切にされていると思います。その先生は変わらない仲間が変わろうとするのをじっと待たれるのです。本人の自覚が無ければ注意しても根本から変わらないのが解っているからです。ですから多くの仲間一人一人の心の変わろうとする心の動きを見守られ、そのタイミングでアドバイスされます。ですからその方のハートに響き変革が起きてきます。人間が変わるには苦労と本人の強い意志が必要です。人間が善くなれば国も良くなります。人間が国を運営していますから。お金ではない。

155,苦労は買ってでも

「苦労は買ってでもせよ」という言葉が日本にはありました。「艱難辛苦を我に与えたまえ」という有名な武将もいました。私の先生も貧乏で育ちましたが成長してからは全てにおいて成功されました。スポーツで金メダルを取った方々はさまざまな苦しみを乗り越えておられます。その他にも社会で成功された方々は皆さんが強い目的意識を持って困難に負けない強い目的意識で創意工夫して成功を



手にされています。私の先生は学ぶ人たちの自主性を重んじて指導されます。自主性を大切にするので本人が思うようにしなさいと任されます。上手くゆけば資格を上げて成長に導きます。資格が人を成長させるろと教えられます。失敗すると反省するまで見守られます。なぜか?と思っていましたが人は苦しんでも反省する心がないと他人の意見を受け入れ変わろうとしないからです。今の人は知識だけで解ったつもりになり苦労しないので頭だけで身につかないのです。先生は「私は実践するから解るのだよ」と仰られて誰よりも先に行動されます。そして、相手の心が分るので傷つけないように心配りをされます。ご自身が超貧乏の家庭に育ったので人の苦しみが解るために苦しい人生を歩まれた方は先生のお言葉に涙を流されます。しかし、成長しようとされる方には苦しみを体験するのを見守られます。その待たれる姿勢には本当に人を育てることの難しさと真剣さを感じます。「苦しむものは藁をも掴む」個人も国も一人一人の反省が幸せや平和には必要です。福祉は観念論と思います。厳しい人生は一人一人の成長しかないのです。福祉はマイナスに焦点を合すために全てがマイナスになります。一人一人を活かす対策が必要でしょう。

154,幸不幸は全て自分次第

私は今、75才になり自分の人生を振り返るといろいろな失敗をして多くの人に迷惑をかけてきた事に気づきます。それでも私は良い方の人間だろうと思っていました。周りの人を観ても皆同じように思うのでしょう。多くの人は自分は正しいと思ってあらゆる出来事に対して意見しています。そのほとんどはニュースを聞いている内容です。私もこれまでは同じようにしていました。しかし、真理を学ぶようになると見方が変わり、根本的な原因を探るようになりました。それは真理を知るとこの世界が何のために創られ人間が何をするために生きているのかがが解ると現在の世界が人間の本来の生き方が解らないために人間の欲望で全てが狂い破壊されてゆくのが見えてきます。悲しい哀れな世界です。ですから、人間の心も壊れて、精神疾患が増えています。医療では改善は難しいでしょう。それは社会生活を狂わせて親も学校の先生も警察も医者も政治家も経緯材人も働く人の全てがお金の亡者となって動いています。心には愛が無くなり荒廃しています。自然の破壊が進み少しずつ気づく人も増えていますがもっと荒廃は進まないと気付けないのでしょう。それでも人は幸せになれるのです。それは真理を知ることです。自分自身の問題です。皆が幸せにはならないのです。幸せの人が増えて善い社会が出来るのです。一人一人がその努力が求められます。私は今はいつも笑顔です。私は永遠の幸せが目的です。

153,スポ―ツ障害、大谷翔平と白鷗法

最近のニュースでは大リーグの大谷翔平の肘の故障と大相撲の期待の白鷗法の肩の手術をしたことが耳に入りました。大谷選手は2度目の故障ですが患部は前と違うそうですが私は元々の原因は同じだと思います。前回の手術ではその元々の原因に関わらず患部のみの手術をして原因が残り、いずれ同じ繰り返しを起こすと私は考えます。この症状は手術しなくても施術で改善すると思います。1ヶ月もすれば改善するでしょう。症状は直ぐに無くなると思いますが安定には時間が必要ですから1か月。おそらく内臓も関係しているでしょう。直接触れていないので具体的には言えません。大相撲の白鷗法も私の予想では内臓の問題です。将来有望の力士ですが今回は肩でしたが恐らく膝にも故障があるかいずれ膝を傷めるでしょう。力士はほとんどの力士がけがをしています。多くの人は体重や激しい競技だからと思っていますが私はその原因が食事の仕方だと思っています。お医者様では治せないためにケガ人ばかりです。テーピングの仕方も適切とは思いません。スポーツ選手の身体の回復力は素晴らしいものがあるので原因をしっかり特定し、適切な施術を行えばすぐに改善します。私は以前、ねん挫の本を出しました。初めてで未熟ですが捻挫はテーピングを併用すればすぐに普通に動けます。腫れも引きます。

153,人は愛を求めて生きる。

愛は言葉では表せないと教えて頂きましたが人々は愛という言葉をよく使われます。日本語の愛という漢字を観ると愛には受けるという字の真ん中に心という字が入っています。愛は相手の心を受け入れる、自分の心を受けいれてもらうという意味があるのでしょう。しかし、人の心はさまざまな過去を背負っていますから複雑で善い心も善くない心があります。人は幸せを求めて本当の愛を探します。愛は人間にとって最も大切な心です。子供は母親から無償の愛で育てられて愛の心を身につけます、母親も子供を育てることで愛の心を深めてゆきます。愛が身に付くと母も子供も心が安定し強い人間になります。過去の偉人と言われる方々も立派な母や妻に支えられています。戦後の日本は経済中心になり、子育てが疎かな中で育った母親が多くなりました。愛の心が満たされなく育った母親は精神的に弱くなりました。愛の心が弱くなった母親から育った子供たちは社会に出てさまざまな問題を起こしている原因は愛を知らないからと思います。その原因を改善せずに法律で規制しても問題の解決にはならないと思います。今の人は愛に飢えていますが愛自体が経験が無いので欲望で心を満たそうとしています。しかし、欲望は一時的な満足でしかありません。