月別アーカイブ: 2023年5月

117,子供電話科学相談を聞いて思う。

5月14日のNHK子供電話科学相談を聞いて先生の回答に疑問を感じました。子供の質問はこの宇宙が消えて無くなるのかという漫画本観て心配になったという質問でした。内容は難しいので私には再現できませんが回答の中にビッグバンの話があり、ビッグバンの前には小さな物質の塊があってそれが爆発して宇宙が創られたと言っていました。その塊を科学的にどのように証明できたのか疑問に思うのです。私はこの塊をどのようにして証明するのだろうと思うと科学者は無から生じることができないと思っているからこのように想定して事実のように決めているのだと思います。ですからこの件については最初から科学的ではないと思います。その根本が事実でなければ全てがおかしな理論になり、科学の話は矛盾に満ちたものになります。私はこうした姿勢で医療に取り組みますので医療も多くの疑問があり、独自に施術を通して判断して施術を行います。。今日、来られた方は最初来られた後半年くらい経って2回目の施術をしました。施術しても効果が解らなかったようでしたが2回目は3日後に少し楽になったそうです。そして1っ週間後に来られた時には反応が遅いので1時間40分の施術になりました。術後には楽になったと言っていましたがやはり朝起きて楽に感じるのは3日後でした。今日は6回目でしたがこの人の体の状態がほぼ判りました。本人の自覚する改善点は首の付け根のコリと腰痛でしたが私の診断は肝臓、膵臓、胃、小腸、大腸、腎臓心臓、呼吸が浅い状態でした。ここまで無理しているとは思いませんでしたが1時間30分掛かりました。本人も腰が伸び、視野がぱっと明るくなり、呼吸も楽になり、体全体が軽いと言って来週も予約して帰りました。施術が信頼できるとも言っていました。

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116,夢で頂いた先生の恩寵

5月12日に先生が夢に現れて私をじっと見られました。その瞬間から私の体は全身が先生のエネルギーで満たされて痙攣状態になり、身動きができなくなりましたが気持ちは幸せに包まれずっとこのままの状態でいたいと感じていました。状態としては金縛りと似ていますが気持ちは全く違うのです。私の感覚では夢と現実が同時に起きている状態です。この体験は15年位前にも経験しました。その時には先生は私の体に覆いかぶさりお尻あたりに触れられて今回と同じような痙攣が起きました。この時のことを後々考えてみてチャクラを開いていただいたのかと思いました。私はこれまで何人かの人から凄い気が出ていると言われたことがあるのです。私が施術していると傍にいる方で感じやすい人は傍にいるだけで気持ちが良くなり、体が楽になると言われます。しかし、私は気を使った治療は将来は行うのでしょうが今は物理療法を主に行うようにしています。私の目的は先生のように人間の生まれた目的に到達することです。和歌山に来て1年8か月を過ぎて自分の体への執着が大分少なくなってきました。マイナスの人生を歩んできた私にも可能世が見えるのを感じられますのでこの世のことには心は執着を無くすのです。今回の夢は先生が応援していただいたのでしょう。

115,成功哲学を聞いて考える

成功哲学は100年位前に書かれた本だそうですが当時のアメリカの成功者と言われた方々にアンケートをして書かれたそうです。現在も良く読まれているようです。私はコロナ前は大阪の温泉付きのホテルでマッサージをしていました。いろいろなお客様の話を聞いたりする中に投資や株で儲かったり損したりした話がありました。大きなお金が動くので喜んだり腹を立てたりするのです。お金のある人はいつも株価を気にして一喜一憂しています。短期間で何百万円儲かったなどビックリしますが心は大変だろうと思いました。成功哲学には成功者とはお金持ちになることではなく、心の平安を得ることだと書いてあるそうです。そして、皆さんは強い信仰心を持っているそうです。得たお金は社会や人のために使われるという方たちですから財団を創られ社会貢献をするそうです。私は素晴らしいと思いました。今の日本では福祉が重んじられ弱者優先の政治が行われますが私には疑問です。その背景には人権思想があるのでしょうがそのためには多くの予算が使われますし、それに甘んじる人たちが育ちます。福祉の全てを否定はしませんがあまりにも安易にお金で解決するとそれに頼り自立心を奪うことになるだろうと思います。日本では公共事業を減らし民間事業に移管して競走することで事業が活性化する目的でしょうが問題もたくさんあると思います。私は公共事業は地域活性化するためには大切だと思います。公共事業の問題は管理にあると思います。弱者を生かす方法を考える時公共事業が有効だと思います。今の福祉政策では予算の無駄使いになっていると思うのです。弱者も人材として考えて対策をとることが大事だと思います。この地に来て役場や議員さんと話をしても改善のための創造する意思が弱いと感じます。医療も同様です。知識はあっても応用する力が社会全体に足りないのが今の人かもしれません。

114,人は欲望で喜び苦しむ

人間はこの物質世界で生きてゆくために必要なb欲望が与えられています。人はこの欲望を満たすと満足し喜びます。そして、人はもっと大きな喜びと満足を求めて一生懸命活動しています。それが向上心になり、今日の素晴らしい社会をつくりました。今も人間はこの欲望を追及していますがいつまで続けるのでしょう。人間の欲望には物質への欲望と精神の向上への欲望があると思いますが現在は物質への良き棒だけになっているように思います。そのためにこの地球のあらゆる物質を掘り起こし使い果たそうとしています。そしてこの大切な地球を人間が住めなくなる可能性に気付くようになりましたがそれでもなお物質文明に向けて世界は動いています。日本でも經濟ばかりが追求されています。大企業も政治も全てが世界を破壊しようとしています。国民もその波の中で同じように思い行動しています。マスコミもいろいろな情報を取り上げますが中身はほとんどが人間の物質的な欲望を煽っていますので人間の欲望の心を静めるには大きな苦しみが必要なのでしょう。インドの「神の化身」は世界は混沌とする時が来ると仰られています。施術していても同じように思います。患者さんの多くは欲望に負けて体に良くない生活を改めないのです。人間の物質への欲望の強さが苦しみになると感じています。そして精神的な成長を求める方が一人でも多くなるのを願っている毎日です。

113,逆流性食道炎について

先日、来られた患者さんは肩こりと腰が前に曲がった症状でしたが逆流性食道炎もあると言われました。医学では原因をどう書いているのかをネットで見ましたがこれでは改善は無理だと思いました。私の考え方を紹介します。その前にこの方の肩こりも腰も原因は同じだと思います。ただ腰は何回か施術してみないと断定はできませんが改善する可能性はあるかもしれません。この症状の原因は食事の仕方に原因があり消化不良を起こしていると思います。消化不良を起こすと胃、十二指腸、小腸、膵臓そして大腸などに影響が出ますので結果的には全身にさまざまな症状が起きます。私の考えではこの逆流性食道炎は消化不良の食べ物が小腸で腐敗を起こしガスを発生してそれがゲップやおならとして出る時に口から出る時に胃液を押し出すために起きると考えています。医学ではゲップやおならは食事の時に食べ物と一緒に空気を吸い混むからというのを聞いていますが間違いだと思います。施術で内臓を刺激すれば問題があるのを確認できます。私は逆流性食道炎の方には施術後に市販の消化剤を紹介します。それは太田胃散です。大阪にいた時に施術していた内科のお医者様も「あれはいいね」と言って喜ばれました。食事は身体を造る基本ですし毎食のことですから薬の方が良いと思います。今は何よりも癌が怖いのです。その原因に食事も大きいことをもっと認識して下さい。私も先日逆流性食道炎を起こしました。私の他処方は塩水を飲みます。楽になりますよ。食事については日本では昔から言われている「腹八分目、良く待診なさい』という言葉の大切さが本当に大切だと思います。






































































112,痛み止めについて考える。

昨年、私は歯医者さんで歯の治療をした時に麻酔して抜歯しました。傷みが無く有難かったです。後で痛みが出るかもしれないからと言って痛み止めを頂きましたが痛みが無かったので痛み止めの薬は飲みませんでした。このように手術などの痛みには痛み止めは患者にとってとても有難いのですが医療現場ではその使い方に私は疑問を感じるのです。特に頭痛の方は慢性的な症状としていつも持ち歩いている方が女性に多くいます。女性に多いということは子宮や卵巣に問題がある可能性が高いのです。施術すればほとんどがそうだと実感しています。施術をすればほとんどは痛みは消え症状も改善します。私は痛み止めは痛みを緩和するだけで原因の改善にはならないと思うので痛み止めを処方するだけでは治療とは言えないと思います。傷みがあるということは体に異状があることを神経が教えているのです。私は患者さんから時々お医者様から「神経痛」と言われたと言う方がおられます。「神経痛」と言われた方は皆さん「神経痛」は治らなうと思っているので諦めの顔で言われます。私はそういう方には「痛みは全て神経痛ですがその神経に関係している筋肉や内臓に本当の原因があるのです。」と言って施術します。患者さんの感じる部位以外で痛みは消えます。このことはヘルペスについて書いた時にも書いています。痛み止めは治療ではなく、治療をするために
患者さんの気持ちを落ち着かせるためのものと思います。本当の原因を治療しなければ症状を悪化させることになると思います。ペインクリニックがその可能性が大きいと思っています。患者さんも改善しない時には自分でももっと考えないといけないでしょう。しかし、医療については誰もが科学の最先端の世界と聞かされていますからいろいろな問題があっても医療に疑問を持つ人が少ないですね。

111、シップについて考える

今の胃医療では打撲や捻挫をするとシップを患部に貼ります。防具やテーピングで固定したりして、痛みや腫れが引くのを待つのが普通でしょう。打撲や捻挫の腫れは筋肉の過緊張とそのために骨が変形して血液やリンパの流れが妨げられルカらと考えています。ですから私は筋肉の過緊張を改善する施術を行ないます。そして施術するとすぐに腫れは改善します。施術後は傷めている筋肉や靭帯にテーピングで固定します。テーピングも傷めた部位だけに簡単に貼るのです。シップにはさまざまな薬効が書かれているのですが血行が良くなれば血液が改善します。シップやテーピングは貼り方によっては筋肉の動きを妨げ、血行やリンパの流れを阻害して改善を遅らせるだろうと思います。現状の医療を見ると打撲や捻挫の医療はただ自然に回復するのを待つだけで適切な治療はされていないために後遺症のある人がたくさんおられます。その現状があるから捻挫は癖になるというのです。捻挫の後遺症は観て足首に触れれば判ります。足首から先が変形し、中には足先の冷え症の方もいます。そして足首を動かせばぎこちなく音がする方もあり、足首の太さも違うのです。正しい治療がされれば動きは滑らかです。後遺症も起こりません。後遺症のある方もほとんどは改善できると思います。ただ捻挫をする方の多くは大腸の弱い方だと思いますので食事や神経質の方は心配性の心を減らすことも大切と考えます。多くのスポーツ選手が苦しんでいるのをニュースで聞きます。医療はもっと安易に手術に頼らないで一から人体の研究が必要でしょう。