日別アーカイブ: 2023年5月30日

127,LGBT.性的マイノリティについて

日本ではLGBTについて法律を作ることを国会で議論しています。私はそれに違和感を感じています。なぜかと言うとこれは人の欲望の心の問題だからです。この世は相対性の世界です。男と女がいるから人間はこうして生きているのです。生物は全てそうしてこの世界が存在しています。男女にはそれぞれに大切な役割があるのです。解りやすいので女性について考えるとこの世界の生物は全て女(メス)から生まれるのを見ればその大切さが解ります。動物を観ると子を守る時メス親は命がけで子を守るのです。人間の母親にも本来子への無償の愛があるのですが現在は物質文明の発展によって物欲や生活に追われて母親の心から子供への愛が失われているのを母親の子供への対応の問題が多くなっています。動物と人間とでは成長に時間がかかるために3才までの子供と母親の時間が必要なのです。母親もこの間に無償の愛を経験しながら愛の心を育てて子供に愛を伝えるのです。人間にはこの時間が大切なのです。なぜかと言うと前にも書いたように人間の子供は育て方によって例えばオオカミ少年がオオカミに育てられてオオカミのようになったことがあったのです。聞いた話では15才位過ぎると人間には戻れないそうです。それだけ、子育てが大切なのですが現在は何でも経済で解決できると思う政治家や国民が増えてしまいました。LGBTの方々も私の想像ですが子育ての中で本当の母親の愛が感じられなかったために女性の魅力が伝わらなかったのかもしれません。父親が母親への接し方が悪かったのかもしれません。私が言いたいのは両親の愛がどれだけ子供に伝えられたかということです。知識ではなく愛が大切なのです。愛は言葉ではなく行為でしか伝えられないと学びました。現在は知識だけ得て分ったつもりになっている人がほとんどですから社会は改善出来ないでしょう。人間の欲望はいろいろあります。そして、性的欲望だけを特化するのはおかしいと思います。いろいろな人がいろいろな問題がある中で一生懸命に生きているのです。私は国連が言うから正しいとは思いません。人間は世界中の人が違う考えで生きているのですから同じ扱いはできないと思います。