日別アーカイブ: 2023年5月9日

113,逆流性食道炎について

先日、来られた患者さんは肩こりと腰が前に曲がった症状でしたが逆流性食道炎もあると言われました。医学では原因をどう書いているのかをネットで見ましたがこれでは改善は無理だと思いました。私の考え方を紹介します。その前にこの方の肩こりも腰も原因は同じだと思います。ただ腰は何回か施術してみないと断定はできませんが改善する可能性はあるかもしれません。この症状の原因は食事の仕方に原因があり消化不良を起こしていると思います。消化不良を起こすと胃、十二指腸、小腸、膵臓そして大腸などに影響が出ますので結果的には全身にさまざまな症状が起きます。私の考えではこの逆流性食道炎は消化不良の食べ物が小腸で腐敗を起こしガスを発生してそれがゲップやおならとして出る時に口から出る時に胃液を押し出すために起きると考えています。医学ではゲップやおならは食事の時に食べ物と一緒に空気を吸い混むからというのを聞いていますが間違いだと思います。施術で内臓を刺激すれば問題があるのを確認できます。私は逆流性食道炎の方には施術後に市販の消化剤を紹介します。それは太田胃散です。大阪にいた時に施術していた内科のお医者様も「あれはいいね」と言って喜ばれました。食事は身体を造る基本ですし毎食のことですから薬の方が良いと思います。今は何よりも癌が怖いのです。その原因に食事も大きいことをもっと認識して下さい。私も先日逆流性食道炎を起こしました。私の他処方は塩水を飲みます。楽になりますよ。食事については日本では昔から言われている「腹八分目、良く待診なさい』という言葉の大切さが本当に大切だと思います。