日別アーカイブ: 2023年5月1日

111、シップについて考える

今の胃医療では打撲や捻挫をするとシップを患部に貼ります。防具やテーピングで固定したりして、痛みや腫れが引くのを待つのが普通でしょう。打撲や捻挫の腫れは筋肉の過緊張とそのために骨が変形して血液やリンパの流れが妨げられルカらと考えています。ですから私は筋肉の過緊張を改善する施術を行ないます。そして施術するとすぐに腫れは改善します。施術後は傷めている筋肉や靭帯にテーピングで固定します。テーピングも傷めた部位だけに簡単に貼るのです。シップにはさまざまな薬効が書かれているのですが血行が良くなれば血液が改善します。シップやテーピングは貼り方によっては筋肉の動きを妨げ、血行やリンパの流れを阻害して改善を遅らせるだろうと思います。現状の医療を見ると打撲や捻挫の医療はただ自然に回復するのを待つだけで適切な治療はされていないために後遺症のある人がたくさんおられます。その現状があるから捻挫は癖になるというのです。捻挫の後遺症は観て足首に触れれば判ります。足首から先が変形し、中には足先の冷え症の方もいます。そして足首を動かせばぎこちなく音がする方もあり、足首の太さも違うのです。正しい治療がされれば動きは滑らかです。後遺症も起こりません。後遺症のある方もほとんどは改善できると思います。ただ捻挫をする方の多くは大腸の弱い方だと思いますので食事や神経質の方は心配性の心を減らすことも大切と考えます。多くのスポーツ選手が苦しんでいるのをニュースで聞きます。医療はもっと安易に手術に頼らないで一から人体の研究が必要でしょう。