月別アーカイブ: 2023年1月

62,医療の改善点(リハビリ機器について)

 クリニックや整骨院にはいろいろな医療機器が置かれています。施術した患者さんから時々聞かれます。「医療機器は効くの?効果が分らない」と言われる方が多いのです。電気治療器については効果はあるのですが使い方が分らない方がほとんどですから現実には良くならない方がほとんどです。電気治療器にはプラスとマイナスがあるのですがそれを考えて使っているのを見たことがありません。電気治療をするには東洋医学の経絡を学ぶとよいと思います。ネットの医療相談には電気治療で体調が悪くなったという相談を見ました。体調が悪くなったということは効果がある証ですが扱い方を間違えたのです。医療機器の中には首と腰の牽引をする機器がありますが私はお勧めできません。軽い症状だと改善することもありますが慢性的な症状の方は悪くする可能性が高いでしょう。私が治療していたお医者様も「牽引は効果ないと思うと言っていました。リハビリで行っているマッサージもほとんどは改善出来ないと思います。私もクリニックや整骨院で100人位のリハビリスタッフと一緒に働いてきましたが私はマッサージを受けたいと思いませんでした。患者さんから聞かれることがあります「先生は悪くなったらど宇するのか?」私は自分で治します。と答えます。そして、悪くならないように食事や運動に注意しています。首の牽引ですが私の勤めていたクリニックの先生は毎日のように60㎏で牽引していましたが全く改善していました。

61,医療の改善点(制度の硬直)

日本の医療制度は点数制で報酬が決められているそうです。それには施術もあるのですが評価が分りにくいので施術の点数は低く抑えられていると聞きました。そのために、お医者様は施術をされず薬と手術の治療になったようです。お医者様は高い医療機器や看護師さんの雇用で施術に時間をかけると経営が難しいと聞きました。そのために現在では施術の経験のないお医者様がほとんどになり体の診方が分らないお医者様がほとんどのように思います。。中には素晴らしい先生もおられるのも知っていますがほとんどの先生は私にはレベルが低くなっていると思います。知識は学んでおられますが治療の現場では治療に役立てていないから新型コロナの増加で対応できないのでしょう。私の経験では手術の必要のない症状をすぐに手術しているのをたくさん見ています。そして手術の後遺症の方もたくさん施術しています。日本の医療は変わらないといけないと思います。そのためには医療制度を変えなければいけないでしょう。私は施術している患者さんが大学病院に行かれることがあり、そのことを聞かせてもらうと悲しくなります。何度も検査を受けても解らないと言われるのです。私には簡単な症状なのです。残念な医療の現状です。このことは患者さんの人生に無責任と思うし、患者さんも安易な姿勢の結果ともいえます。

60,医療の改善点(腰痛)

腰痛と言えばヘルニアがよく知られています。そして、ひどい症状と思われています。なぜならお医者様はすぐに手術と言われるからです。ヘルニアは簡単に手技で改善します。しかし長くなるとた他にも影響すると同時に原因の筋肉が弱り、痩せると少し時間がかかることもあります。ヘルニアの主な原因になる内臓は腎臓が多く、骨盤の歪みからも起きます。この場合は大腸が主な原因になります。他の内臓から起こることもあります。最近多い腰痛が膵臓や小腸です。坐骨神経痛はほとんどの内臓から起こりますが症状が似ているためにお医者様は簡単に坐骨神経痛症候群として具体的にははっきり示されません。内臓が関係していることはほとんどのお医者様は解っていないと思います。ですから、内臓の病気は分かりにくいと言われ手遅れになることがあるのです。内臓で起こる症例は例えば大腸が弱ると腰の回転が悪くなり,小腸や腎臓が弱ると体が硬くなり、前かがみや後ろにそるのが難しくなります。胃や十二指腸や膵臓もお尻が硬くなり、坐骨神経痛の症状が出ます。そして膝も悪くなります。こうして内臓の影響は全身に現れることを見過ごすと内臓の病気は悪化するのです。今の医療はあまりにも短絡な対処法だと思います。このブログが少しでも役に立つことを願っています。

59,医療の改善点(機械医療に依存の医師)

最近のお医者様は患者さんの顔を観ずにパソコンを見ながら問診をして症状を打ち込む先生が多いと患者さんから聞きます。そして、体にも触れずパソコンの指示のままに薬を出す先生が多いと言って不満を言われます。お医者様は体の解剖学についてはとても詳しいのですが私たちのような体に触れて行う治療はほとんど経験されていないのでしょう。病名も知識では学んでいても直接体に触れて症状を判断する経験が少ないのでしょう。全てを知識で判断し、薬で治そうとしているように思います。患者さんの症状の多くは筋肉が弱っていたりしています。薬では筋肉は強くなりません。体に触れないので筋肉が正常かどうなのかも解っていないと思います。ストレッチを勧められても適切なストレッチなのかも疑問です。内臓についても血液検査で解ると思っておられるのでしょうが私の施術を受ける方の多くの方が検査で異状はないと言われますが実際にはお腹に触れると血行不良が見つかり、その影響で体に痛みや異状が出ているのです。日本の医療は制度自体から改善すべきと思い書かせていただいています。それがお医者様の信頼を高めることになるでしょう。私は適切な治療をすれば今、体の事で苦しんでいる方でも多くの方が改善して健康になれると思っています。

58,医療の改善点(痛み止めで治る?)

お医者様は痛みに対しては痛み止めの薬,注射で痛みだけを抑えようとします。痛みにはいろいろな原因から起こるためにその症状の原因を改善しなければいけないと思います。体の筋肉は前後、上下、左右等でバランスをとって動きますがそれらの一つでも弱りバランスが崩れると骨の変形になります。筋肉のバランスをそのままにして痛み止めの薬や注射で症状を抑えるとバランスの悪さで動き方に無理が生じて悪化して痛み止めが効かなくなる事例が多く、手術をする話を良く聞きます。ペインクリニックも同様です。手術しても筋肉のバランスの悪いまま骨だけを整えますから当初は良くてもいずれはバランスの悪い影響が出るでしょう。骨を金具で固定する場合は持つかもしれませんが固定した分、動きは制限されると思います。痛みの原因は筋肉のアンバランスや骨の変形から来るものが多く、それも内臓が主に原因になっているのです。ですから根本的には食生活や生き方全体を改善することが求められるのです。欲望に囚われた生活は最後には苦しむのです。現在は全てにおいて人間が間違った生き方になっているように思います。

57,医療の改善点(問診に疑問)

問診の問題、初診では先ずその人の症状を患者さんに尋ねます。その時に患者さんは自分の感じる症状、痛みや違和感の部分を伝えます。聞いた先生のほとんどの方はその部分が悪いと判断され症状を決められて治療を始められます。それをパソコンに打ち込んで薬を出すのが一般的に行われている医療です。この問診に問題があると私は体験で思うのです。特に痛みについて、なぜその痛みが出ているのかを考えないといけないのです。ほとんどの痛みは血行不良で起きると思って、施術はその改善をすることだと思って施術を行っていて、血行が改善するとほとんどの痛みはすぐに解消します。事故などケガをした場合の痛みで神経が直接触れた痛みは別ですが後遺症が残って感じる痛みも改善します。症状のある部分は筋肉が収縮している場合がほとんどです。それは筋肉が強くて収縮し中の血管を締め付けているから血行不良を起こしているので痛みになるのです。他に骨の変形で神経に触れる時も痛みはあります。一般的にはその部分に施術するので患者さんは「気持ちがいい」と言って喜ばれます。しかし、それでは症状は改善しません。逆に悪化するのがほとんどです。施術するのは強い筋肉に負けて弱っている筋肉に施術します。その部分は患者さん自身には自覚がないので分かりにくいのですが動く時に痛みを感じることがあります。私はそこの施術を行いますので痛みがあります。その痛みで血液を集めるのです。体の改善は血液と生命エネルギーで行われると考えます。骨の変形は筋肉のアンバランスによって起こりますが筋肉のアンバランスの多くは内臓の影響が多いのです。筋肉の強化だけでは症状が改善しないのは大相撲の力士を観れば分かるでしょう。ケガ人が多いのです。本当の原因が分らなければいつまでも改善しません。問診で正しい判断が大切なのです。今の現状には疑問があり、IT医療はデータ^二に問題があるので良くないと私は思います。

56,医療の改善点(改善しない医療)


  1. 私は過去クリニックで3院勤めた経験があります。それぞれ、たくさんの患者さんが来られていました。いろいろな患者さんが来られるので良い勉強になりました。そこではリハビリの担当で仕事をさせていただきました 。リハビリと言ってもほとんどはマッサージが主でしたので改善できるように思えないのがほとんどでした。ある責任者の方は擦るだけで事故さえ起こさないように
    とを言っていました。改善については考えていないようでした。クリニックではお医者様が問診を行い治療としては痛み止めの薬か注射、そして手術とリハビリ機器です。この一連の医療の全てに問題があると私は思います。レントゲンやMRI,CTは大切ですがその前の症状の判断に問題があって機器が生かされていない事例があります。例えばメマイがあるので病院に行くと脳を疑ってMRIで調べたが異状がないと言われた。患者を触診すると頭骨にズレが見つかり頭骨を調整するとメマイは改善しました。おそらくMRIにも頭骨のズレは写っていたでしょうが見方に問題があったのでしょう。このように今の医療は最初の診断から問題があると思います。私の処にはお医者様から異状ないと言われた方が多く皆さん異状があるから来られるのです。病名を聞いても間違いと思うことが良くあるのです。患者さんは不思議に病名がつくと安心されるのです。症状は何も改善していないのです。その状態が続くと多くの患者さんが愚痴を言うのです。「もう何年目になるけど治らない」先生に言うと「年だから、、、」と[老化と言われて薬だけで何も良くならない]と諦めています。良いのでしょうか?

55,医療の改善点(現状を考える)。

最近は新型コロナの流行でお医者様や看護師の皆さんが大変忙しくされ、感染の可能性もある中で不安な思いで働いておられます。そのために国中の人が事あるごとに感謝の言葉を発しておられます。ニュースで聞いた話では日本には世界でもトップクラスの病床数があると聞きましたが新型コロナが少し増えるとすぐに病床が足りなくなると言って騒ぎます。なぜかと考えると病気の人が病院で回復が遅いからだと思います。医療は前にも書いたように世の中では科学の最先端の研究をされているという説明で誰もがお医者様は体の専門家として何でも分かると信じられています。医療機器の進歩、遺伝子治療や病気の患部の細かな研究でさまざまな成分を発見したりしています。そのためにほとんどの人が盲目的に信じ込まされています。お医者様も同様です。なぜなら国が認めた最高の医療に関する大学で学んでいるからです。そこには世界中の医療の研究成果も集められています。それでも病気は増えているのです。なぜでしょう。それは人間という存在が何かを知らないからです。医療では病人の組織を調べて何かの成分を見つけて原因が分ったと言いますが健康な人にはない成分があるということは人間には自らの病気を治す成分を体が作り出すのだと私は考えるのです。人間には計り知れない能力が備わっていてこの体を守ろうとしているのです。遺伝子を観ても解るでしょう。全体的な機能は解ってもそれがさまざまに絡んで働くかを知ることは不可能でしょう。医療の研究で解るのは本当の原因ではなく人間が自らを守る素晴らしい仕組みがあることだと私は考えます。人間とは何か?を知ることが大切なのです。科学も医療もその根本が抜けていると思います。

54,人間はお金儲けの機械ではない。

現在はデジタル社会などと言ったり、自由  な競争社会と言われて進歩した社会のように思われていますが私には素直に喜べません。なぜなら、人間性の向上が考慮されず、經濟だけを追求するからです。。人間性が悪くなり、自分の自由や権利を主張する人が増えたために世の中にお金に関わる犯罪が多くなりました。さらにインターネットの普及でますます世界中の人がお金中心の価値観に囚われています。日本は第二次大戦を起こしたことを戦後の知識人の多くの人が批判されますが今の世の中の価値観については同じ感覚をもっているように私には思えます。現在の世界は経済戦争の真っ只の最中です。今の私たちの行為や考えも後世の人達から批判されるでしょう。現に純粋な子供たちの中には大人の考えと異なる考えを持つ子供がいるし、増える傾向があるのです。現在疎かにしている人間性の教育がされないと世の中の犯罪はますます増え、人間関係が築けない不安な世界になるでしょう。そのために経済中心で家族が崩壊する今の働き方を見直さないといけないでしょう。人間はお金を得るために生まれたのではないのです。もっとゆとりのある生き方をしないとお金の奴隷の人生になるでしょう。お金を得るための機械ではないのです。自分自身で考えないと世の中に流されます。























53,正月は正しい生き方を決意する月

正月には多くの日本人が「今年が良い年になりますように!」と言って神社にお参りに行きます。その多くの人が普段は平気で【私は無信仰と言うのです。不思議な民族です。その原因を考えると現在ある多くの宗教に本当の正しい教えが無いからだと思います。正しい教えとは人は何のために生まれたのか?人間とは何か?どのような生き方をするのかを教えていないからと学びました。確かに私が経験した宗教にはそのような教えは無かったと思います。正月とは正しい生き方をするという決意することと学び、実践できれば善いことが起きるのです。この世の中には因果の法則があるので社会や人の役に立てば社会や人から大切にされるので結果として幸せになれるのです。普段善くないこと、自分の利だけを求めている人が正月だけ神社に行ってお願いしても叶うはずはないでしょう。自分の都合の良いことばかり望んでも叶わないのです。社会や人のお役に立てば何倍もの恩寵が頂け、見守っていて下さるそうです。神様はどんな些細な事もこともご存じですからごまかしはできないことをさまざまな体験をしたり観て来ましたので私は今ある宗教団体にはゆかなくなりました。自分の考えや判断は誰もが自分の都合の良いように考えますが本当に正しければ善いことが起きまだしいす。結果がそれを証明します。もしも悪いことが起きた時は何か思い方や言葉やしてきたことが間違っていると思い自己反省すると間違いを正せるでしょう。人は皆、自分に気づかず罪をつくツから苦しむのだと学びました。幸せになるには社会や人の役に立つ生き方をすることです。全て自分次第です。正しいからと言って強制は罪になります。