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72,人生に大切な物とは?

私は施術をしていろいろな人と接します。体を悪くして来られるのですがほとんどの人は楽になるために来られるのですがこれまでの生き方で悪くなったのですから反省をしなければ同じ繰り返しをするのです。治療すればずっと良くなると思う人がいますがそんな自分の都合良くいきません。現在は物質文明の繁栄で便利で豊かになり、知識も増えてあらゆる情報が溢れて惑わされています。海外や宇宙にも行きますが人間の成長にはならなくても知識が増えるだけで良いものだと思っています。人間はそもそも衣食住が整えば生きてゆけるのです。そして、正しい生き方をして心を磨いて純粋になった時に人間と言いう存在の本当の価値が解る
のです。どんなに富や知識を得ても純粋な心になれなければ人生は無に等しいのです。純粋な心になるのが人間の本当の価値なのです。私は和歌山に来て1年5か月、先日初めてふっと淋しさを感じました。しばらく考えて気づきました。仕事に意識が向いて神様への思いが薄くなっていました。気付いて心は満たされました。体験談、20日位前、近くで朝6時ころ火事があり、人が亡くなりました。消防車の音で近いと思い窓のカーテンを開けましたが何も異状がないのでそのまま11時頃外に出るまで気づきませんでした。外には消防の人がいて火事の現場が50mの近くだったことを知りました。私の1軒隣の人が来て。凄い煙と匂いだったと話していました。軌跡を頂き、改めて守られていると思い感謝しました。私の部屋には煙も匂いも無かったのです。このことは津波からも守られることを表しています。

71.蓄膿症と鼻づまりについて

患者さんの中には鼻詰まりや蓄膿症の方がおられます。最近はどのような治療をするのか詳しくは知りませんが昔、手術した友人がいて大変だったと聞きました。。施術しながら原因を考えて工夫するとほとんどの方に効果がある方法が解りました。私は長い間、冬になると、鼻詰まりや鼻炎があり、アレルギーもあって鼻の中はいつも炎症を起こしていました。最近は自分の施術で解消できているのでほとんど鼻では苦しみません。症状が出そうな時もすぐに自分でできますのでお試しください。その方法をお伝えします。副鼻腔には体液が流れています。そこには流入口と排出口があって排出口が狭く鳴ったり閉じて体液が溜まり雑菌が繁殖するために起きると思います。なぜ排出口が狭くなったり閉じて流れにくくなるのかは私は大腸の影響だと思いますが改善法としては排出口を広げる筋肉を刺激するだけで改善します。その筋肉は目の内側の下の骨の上にあります。症状のある方は押すと痛みを感じます。しばらく押すと鼻が通ります。大腸が原因と思いますので食事に気を付けないと症状は繰り返します。内臓は自覚症状が感じにくいのです。昔の日本には少なかった大腸がんが今の日本では一番多くなったのです。癌は新型コロナよりもっと怖い病気ですが皆さんはあまりにも無頓着に生活しているように思います。

70、子宮の症状について 

私は女性患者来られると疲れと冷え症について問診します。軽い人は自覚のない人もいますが体を観れな尾てい骨や足先の変形があります。あると思えば足首の内側にあるツボで確認します。このツボは女性のツボ(三陰交)とも言われます。尾てい骨の変形は背筋に影響して頚椎のズレになり後頭骨まで固くして血行不良を起こします。この時に片頭痛が起きます。多くの方は片側の症状ですが子宮の症状が両方の場合は後頭骨全体が硬くなる場合は全体的な頭痛になります。この症状は胃、十二指腸、膵臓の場合もありなす。さらにメマイになる方もおられます。末端冷え症は別の原因があります。次に股関節の症状が多いのです。子宮が悪くなるとお尻の大中小の筋肉が弱ります。そのために大腿骨が正常の位置から下がりその影響で腿の筋肉も引き延ばされて腿が硬くなってゆとりを失い関節痛になります。オスグット病がそうですが男性の場合は椅子生活が多いからだと思います。病院で将来は車椅子生活になると言われた大学生は5分の施術ですぐに走っていました。体力があるからです。股関節もズレているために神経や血管を骨のズレか硬くなった筋肉の圧迫が起きているのでしょう。股関節の施術を行うと静脈の流れは改善し、足が温かく軽くなったと言われます。さらに血行が改善することで心臓も楽になった言われます。今の医療では原因を弁が弱ったためと言うだけでなぜ弱ったのかは答えていません。硬いストッキングでそれ以上膨れないようにするだけです。それは血流を悪くして症状を悪化するでしょう。医療は本当の原因を知らないことが多いと思います。

69,医療の改善点(子宮の症状)

日本には昔から「男は頭で考え、女は子宮で考える」と言われていました。現在は自己主張をする人が増えて、人間関係が難しくなりました。そのためにストレスが増えて子宮で考える女性にいろいろな子宮の病気が多くなっていることでこの言葉は本当だと思います。子宮(卵巣も含めて)が悪くなると片頭痛、頚椎、冷え症、坐骨神経痛(股関節症)、静脈瘤などの原因になります。昨日、頭が痛くて病院に行ってCTをとって頭の血管はきれいですと言われたが頭痛は治らないので来られました。この頭痛は子宮に原因があり、施術で冷え症も改善しました。施術すると多くの方が子宮に原因があると言うと子宮は手術して無いと言われますが鮎術して無くても症状は出ます。なぜなら手術の傷跡が硬くなり血流を妨げるからと私は考えて施術し改善しているのです。日本は戦後、豊かになり収入が増えたために個人主義の方が増えてわがままな生き方をするようになって今は逆に孤独になっていることもストレスを大きくしていると思います。お金が足りないよりも孤独はもっと辛いと思います。お金も無く孤独な人が増えているようです。人間の生き方を考え直さないといけないと思います。医療も!

68,医療の改善点(病気の意味)

人は生きている限り、ほとんどの方は病気やケガを経験し、病院に行き治療を受けます。なぜ病気やケガをするのかは人間とは何のために生まれたのかを知らないために間違った生き方をした罪を犯したのです。人間は生まれた目的に到達するための生き方があることを教える方がほとんどいなくなったために間違った生き方をしています。人間だけに与えられた欲望と感情をコントロールすることで得られる本当の幸せを知らずに物欲に生きているのが現在です。この状態が続くとプラトンがか書き残したアトランティスの運命が待っていると聞きました。しかし、今回は救われるそうです。そのためにインドの「神の化身」は3度目の生まれ変わりをされています。時間をかけて人の成長を待たれているのです。人はこの物質世界で生きるために強い物質への欲望とさまざまな感情の自由を与えられているためにそれらをコントロールしないといけないのですがとても難しいのです。なぜなら、物質の魅力に負けるように人間は創られているそうです。それで人間は生かされているのです。ここに人間の苦しみがあります。人間は苦しむために生まれていると学んでいます。スポーツ選手の優勝者もさまざまな苦しみを乗り越えています。彼らには優勝と言う目的があるから乗り越えられたのです。人間には誰もが生まれた目的があるのです。それが真理を知り、到達することです。病気の苦しみはそのためにあるのです。大変な「道」です。医療者は人間の病気に関わっていますのでこのことを知ることが大切だと思います。追記、病気の改善んは罪の解消になるようです。私もいろいろと罪をつくっていたことに気づきました。

67、医療の改善点(肝臓について)

私が施術する時には問診で今日の辛い個所と疲れているかを質問します。朝起きて疲れを感じるようであれば肝臓が疲れていると思うからです。肝臓が弱ると血液が汚れていますから血液の浄化のために肝兪と膈兪のつぼを押します。この施術で肝臓は活性化して血液は浄化され疲れもすぐに楽になったと言われます。私は体の改善は血液と生命エネルギーによって行われると考えていますので肝臓の改善を重視してしています。心臓について書いたように血液の浄化をすることと血流の改善をすると多くの心臓の症状が改善します。過労の人もこの施術をすれば過労死の多くの方が救われるでしょう。だからと言って無理な働き方は改善しないといけないと思います。仕事だけが人生の目的ではなく仕事は生活と仕事を通してさまざまな人生経験の中で人間性を養い目的を達成する能力が学べます。そして人生の本当の目的を達成するための経験を積むことと教えて頂きました。ですから、仕事のために死ぬような働き方はしてはいけないでしょう。多くの方は肝臓が弱っているというと皆さんはお酒のことを言われますが私は寝不足がないかを聞くのです。多くの方は寝不足をしているのです。寝不足が肝臓にとって大きな負担をかけていることを知っていただきたいと思います。肝臓が弱ると疲れが取れなくなります。肩甲骨の間の上部にコリを感じるようになります。眠りが浅く、何度も目が覚めるようになります。肩も上がらなくなり、腰や膝にも症状が出ます。疲れが残るようになると多くの症状が起きることを知って下さい。過労死はここに書いたように簡単に防げるのです。死んでからでは遅いのです。

66,医療の問題改善点(膵臓について)

最近私が施術して解るようになった膵臓について書いてみます。参考になれば嬉しいです。膵臓と言えば糖尿病で誰もが知っていますがひどくなると失明や足の切断と言う怖い病気だと聞きますがお医者様は胃の後ろにあるので分かりにくいと言われます。糖尿は血糖値で判断できますが膵臓がんは難しいと言われています。私は以前、膵臓がんの手術をした方が来られた時にその手術の様子を聞いて驚きました。膵臓がんは転移しやすいために膵臓、胃、脾臓、十二指腸、胆のうを一緒に摘出したそうです。私はこの手術は今は良いかもしれないがいずれ死んでしまうことになると思いました。体が辛いと言って2か月に1度位のペースで来られましたが徐々に体力が衰えてゆくのがはっきり分かりました。2年目には来られなくなりました。これで良いのでしょうか?私が施術していたお医者様に話すと膵臓がんの手術はそうすると当然のように言われました。私には納得できませんが問題だと思いました。膵臓については施術の時にハムストリングスの硬さを調べます。硬い時には可能性があると思い、横腹の肋骨の8番と9番の間を押して痛みの有無を確かめます。痛みがあれば膵臓に問題があると思い膵臓に刺激を与えます。痛みがありますが刺激によって血行が良くなり痛みが消えて、横腹の痛みも無くなります。ハムストリングスも緩みますが残るようだと中殿筋に手技します。この手技で完全ではないですがないですが背中からふくらはぎまで緩みます。このように膵臓は体のいろいろな部位に症状が現れています頭、首、肩、肘腰、足など。膵臓に問題がある人は多いのです。施術を知らないお医者様は施術を学ばないといけないでしょう。そのためにも医療制度の改善が必要だと思います。

65,医療の改善点(生と死)

人は生まれたら最後は死にます。人は死ぬために生まれているともいえます。死ぬために生まれていることを考えるとこの人生は何のために生きるのかを知らないといけないでしょう。ただ生まれて死ぬのであれば動物に生まれた方が幸せでしょう。動物は生まれてからすぐに成長して、食べて子孫を残して死んでゆきます。好きなものを食べて、生殖して人間のような悩みや不安もなく将来の不安や心配もしないで良いのですからほとんどの動物は幸せな一生を送るでしょう。もちろん天敵に殺されたりすることもありますが大半は幸せな一生だと思います。人の中にはそのような動物にあこがれる方もいます。ただ、動物も人間に関われると不自然な生き方の影響でいろいろな病気になったり飼い主によって喜びや苦しみを体験します。ペットの病気は飼い主の身代わりと言う話を聞いたことがあります。ペットの病気は飼い主もかかるかもしれないとも聞きました。人間には本能に制限が無いために不自然な生き方をして欲望に囚われて苦しむのです。人間の正しい生き方を知り人生を生きると人間には動物では得られない幸せがあると学びました。その人の人生が正しいかどうかは死に顔に現れます。善い人生を送ったた方は肌色のまま硬直もしないのです。施術した方の中には何人かの親の死がそうだったと聞きます。間違うと死後硬直し冷たく黒ずむそうです。私は死後の存在を信じる努力をしていますので死は受け入れると思いますがその時にならないと分かりません。近年、104才で亡くなられたキリスト教の信者で終末医療をされていた立派な医師の日野原先生は「死が怖い」と何かに書かれていたようです。ビックリしました。私はお医者様は命は肉体ではなく命は肉体を使う存在で肉体の死が人の死であることを知ることが必要だと思います。それを知ると医療が根本的に変わるでしょうが長年の考えが変わるには時間がかかりますが変わらないとお医者様も将来辛くなると思います。人は生まれ変わるのです生きているだけでは何の意味がないのです。目的が無く生きることは環境の破壊になると思います。人間だけが地球を破壊するのです。

64、医療の改善点(国政)

日本の医療制度は戦後間もない頃に決められてから、ニュースにもなったいろいろな問題がありながら改善せずに来ました。高齢化を迎えた現在、医療費とともに介護費、老人施設などへの国の財政に大きな負担が増してきています。お医者様は「老化」と言って少し年齢が高くなると病気になるのが当たり前のようにほとんどの方に「老化」で片づけています。それは新型コロナのコメントを見れば明白でしょう。ニュースを聞くと高齢者は皆持病があるかのような扱いをしています。統計もその前提で集計されます。私も今年75才になりますので後期高齢者になりますが薬はほとんど飲んでいません。私が施術している90才を超えている方も2人ともに元気で言葉もはっきりしています。家族からは年寄り扱いをされますが私は普通の人として接します。なぜなら、私自身生涯現役で仕事をすると思っているからです。人は生きている限り何かの目的がないと生きる気力がなくなると思うからです。その自覚があると自分の体を大切にするでしょう。私もこれまで糖尿病や血圧も180位上がったことがありますが薬も飲まずに生活の改善で乗り越えてきました。私が施術している人の多くは検査で異常のない人か軽いので問題ないと言われた方々がほとんどです。しかし私がお腹を押すとほとんどの方が痛いと言われます。内臓が弱ると固くなって血行障害を起こしているので痛みを感じるのです。お医者様では判らない症状がたくさんあるのを施術で見つかり、その影響で起きる体の違和感も内臓から起きているのがこの施術で改善します。お医者様では判りにくいと言われている膵臓も体のいろいろな症状に出ています。病気は病気になった本人に責任がありますが医療は患者さんの人生に責任がある仕事です。高齢化や少子化のこれからは病人の回復と予防医療が大切になるでしょう。国の財政もいつまでも続かないでしょう。医療費はますます大きくなります。介護も同様です。医療の抜本的な改善が必要と思います。私は医療の改善無くして日本の財政の改善はありえないと思います。医療従事者も今は良いかもしれませんが国の財政が破綻すると医療も成り立たないことを認識すべきと思います。

63,医療の改善点(患者の人生)

私は真理を学び、人間は何のために生まれたのかを知り,この人生がいかに尊いものであるかが分りました。しかし、それを知ったからと言ってそれが本当に解るのがとても難しいことであるかも26年目になった今になってもいろいろ解っていないことを感じています。ですから日本には「道を究める」と言う文化があったのだと思います。それはこの道を極めた方からしか学べません。インドでは「道を極めた方」を「悟り人」と言われます。そのために人は修行するのです。修業したからと言ってもそれは極僅かな方しかおられませんがそのような方に生きている時にお会いできるだけでも「奇跡」なのだそうです。人間は今、物質文明に囚われて心の成長と言いう大切なことが忘れられていますから人を粗末に扱っています。医療現場も私にはそのように思われます。その原因は真理が教えられていないからと思います。戦前の日本では「真理を知らずして人にあらず」言われていて、誰もが知っていたそうですが現在はほとんどの方が教えられていないために道徳心も無くなってきました。そのために犯罪が増えて、次々に法律が作られ、改変されますが犯罪は増える一方です。正に人ではないと言われる人が増えています。世の中は人が生きているだけで生きる権利があると主張しますが私は権利は社会や人類の役に立つ人が権利を主張できると思うので生きているだけで権利を言うのは間違っていると思うし、生かすことだけに行っている医療はおかしいと思います。世の中のルールを守らない人はこの世界を破壊し人類が住めなくなることが現実に起きているではないですか。私は施術をしていて治せない医療を問題とも思わない医療は人の尊い人生に無責任だと思います。患者さんからいろいろな話を聞いています。医療制度を変える必要があると思います。患者さん自身にも自分の人生に責任を持たなければいけないでしょう。人は真理を学ばないと本当の人生の大切さが分からないのです。