月別アーカイブ: 2022年11月

20,施術を学びませんか?

これまでいろいろと書いてきましたが私は施術した方々からこの施術を教えて弟子を育てて残すように言われています。私もそのために石川整体塾と名称を付けました。今後日曜日の午後2時間、きぼうされる方に直接指導させて頂きます。希望される方は電話かメールでご連絡下さい。費用は1回5000円です。全国への出張もご相談下さい。

電話、080-5319-7650,M,isi0126@ymobail.ne.jp

19,ヘルペスについて

今日,来られた方は頭に腫れがあってジャリジャリ音がして5年間苦しんでいた方です。いろいろな病院や鍼灸院などを紹介されて行っても何も改善しなかったのが今はほとんど苦にならなくなったそうです。今日は元気になったのでご主人の土木の仕事を手伝いハンマーを使ったので筋肉痛になって来られましたが楽になったと喜ばれました。その方の紹介で3度来られた方が今ヘルペスで病院に行っていると聞きました。次々といろいろなな個所に出ているのを聞いて私は大腸に問題があると言いました。すると紹介者は昔から過敏性大腸炎だったと言いました。その方の生い立ちを聞いて母親との縁の薄さを知りました。この方は長年の大腸炎のためにその神経が弱っていてウィルスに侵されたのでしょう。心の絡む難しい症例です。もう一人、目の周りに出るヘルペスを繰り返す方です。この方は長年の糖尿病でいろいろな症状を持っています。この方の施術で私はいろいろな学びができました。仕事のできる方です が食生活が悪かったために歯はインプラントにしていました。そのインプラントを支えていた顎の骨が弱り全部抜くために時間がかかり抜くたびに辛くて寝ていました。ひどい時には出張して施術をしました。歯医者さんはインプラントを抜く手術をすると高齢の方の多くが寝たきりになると言って心配していたそうです。この方の施術から膵臓と胃と十二指腸が密接な関係があると解りました。さらに頭部から足までにも症状があることも分かりました。このようにして私は施術から多くの施術法を学んでいます。

追記、この方には白内障も両目にあり、手術をしていますが先に手術をした右目に黒いものがかなり飛ぶというので血行を改善すると良くなりました。これも目のヘルペスも膵臓が関係していると私は思いますので再発するでしょう。

18,平和も健康も個人の成長次第。


社会や国は個人の集まりで成り立っています。現在は多くの国が民主主義を唱えて選挙で代表を選んで政治が行われますが善かれ悪しかれ長続きしません。人は年老いて死にます。人間は個々に考え方がありますので上が変わるたびに政策も変わります。国際情勢も刻々と変化します。政党同士はいつも主導権争いをしています。その争いをしている人たちが平和を唱えているのは可笑しいと思いませんか?日本でも世界でも野党時代にはもっと良い政治をすると言っていますがそのように実現した国は無いだろうと思います。社会や国は個人の集まりですから個々の人間が善くない限り本当の良い国にはならないでしょう。政治はいつまでも戦争をしています 。人間のせは人の心の問題だと思います。人生には終わりがあります。どんなに多くの富を得ても地位名誉を得ても体は老いて死にます。日本では死んだ時にその人の人生の価値が分ると言われていました。これは本当です。死に顔が全く違うのです。和歌山に来て何人か親の死に顔の良かったのを聞いています。表情が穏やかで肌色で死後硬直しないのです。善い人生だったのでしょう。人間は真理を知らないと本当の幸せにはならないでしょう。真理を知ると世の中の影響を受けなくなると教えていただいています。私もまだまだ完全ではないですがそれを感じています。どんな状況にあっても人間は「神様」を求めないといけないのです。ただし、世の中には神様を語るさまざまな団体があり、間違った教えで苦しむ方が多いので見極めないといけません。チルチルミチルの青い鳥のように幸せはあなたの中にあります。真理を知るとそれが解ります。政治は常に変わります。真理を知ることが人間の幸せの道になるのです。そして、正しい生き方を知って健康になれるのです。



 

17,人はなぜ怒るのでしょう。


  1. 。怒りは殺人罪と学びました。怒りのエネルギーは鉛毒素と似ていて人間の体を破壊するそうです。東洋医学では「怒りは肝腎腰を壊す。」と教えます。怒っている人の目を見ると目が痛くなります。怒りは人の体も自分の体も壊すのです。目やっ口、喉、そして、脳細胞を破壊するために脳の病気の方は何かに怒りがあるのでしょう。優しい方にも内面に抱えている方もおられます。怒りは目に表れ冷たさを感じます。怒りの心はさまざまな人間関係を壊すために孤独な人生になり強さと弱さの波があるでしょう。なぜ人は怒りの心を持つのかを学んだことから考えて見ます。人は皆、それぞれが生きてきた経験によって生きています。その経験ししたことから自分の考え方を持って生きています。その考え方の根底にあるのが両親の考え方です。そして社会に出るまでに会った人たちの影響です。子供は本来。素晴らしい可能性を持って生まれていますが親はそれを知らないで未熟な体を観て判断して自分たちのレベルで育てるので子供の思いを受け止められないのです。それは子供の思いを認めないことになるのだろうと思います。こうして育った子供の心には自分の思いを認めてほしいという思いを持って育ち認めてもらうために自己主張の強い人間になるのでしょう。そして、思いが受け入れられない時に怒りを出すと思うのです。日本語の親と言う字は親は木の上に立って見守ることを表しています。母は大きな心で子育てをするのが望ましいのですが現在はどうなのでしょう。口出し過ぎていませんか?もっと深い愛の中で育てて本当の優しさを持つ子供を育てていただきたいと思います。世の中が忙し過ぎるように思います。

16,悟りが人生の完成

インドの聖典には人の成長には27の段階があると書かれていると教えていただきました。欲望と感情をコントロールして、社会や人のお役に立つことを損得なしで出来るようになることと学びました。そして、人間の努力だけではできないともお聞きしました。「神の化身」や悟りに到達された御方のお導きが無いとできないそうです。そのような御方にお会いできるために人はこの苦しみの世界で心を磨くのだと学びました。2年前でしたか悟りに興味を持った女性が日本の大きな5つ教団の管長と悟りについて対談するのを聞きました。皆さんが悟りを否定されていました。無理のないことですがではなぜ皆さんは仏教徒として教えをされているのか私には理解できません。仏教の国のスリランカから来られた方が日本の仏教は悟りを説いていないので仏教ではないと言われたそうです。私もそうだと思います。日本の仏教は中国から伝わって来る時に密教の影響を受けているために違った教えになったと聞いています。そしていろいろな優秀な方々によって多くの教団が生まれています。信仰心の厚い善い方もたくさんおられますが悟りりではないのです。悟りとは「神様」に到達することと知ったからと言っても誰も到達できないでしょう。人間がいかに素晴らしい存在かを知っていただきたいと思い学んだことを書いてみました。神様は愛の御方ですから本当にお優しいのですが愛ゆえの厳しさもあります。今、世界には多くの問題がありますが全て人間が起こしていることを一人一人が考える必要がありでしょう。

15,人格は目に表れる。


  1. 「目は心の窓」と日本では言われてきました。人の目は心を磨くと澄んできて中から光るようになります。女性は相手の目をよく覗き込むそうです。男性の心を確かめるためなのでしょうが好きになると盲目になってしまう傾向があり間違いをするそうです。男性は欲望が強いので目を見られるのは苦手だそうです。目の奥から出る光は命から出ている光ですから本当に心がきれいにならないと出ないそうです。命については聖書にも書かれていて人の脊椎の9番から12番の間に白くて丸い光だそうです。心を磨くとその光が見えて来るそうです。私の先生は本当に大きくて澄んだきれいな目をされています。目の悪い私でも1度だけ間近で見て驚いたことがあります。本当に凄いと思いました。みなさんも なれるように努力しなさいと仰られます。人生は死ぬまで成長するために選択を求められるので大変ですがお手本になられる御方の素晴らしさと御傍におれる喜びは体験した人しか理解できません。何物にも代えられない経験です。人間の素晴らしい可能性を身をもって教えられるのです。お陰様で私の目も光が見えるようになりました。

14,宗教について考える。

宗教はなぜ世界中で争いの原因になるのでしょう?私は宗教は人間の正しい生き方を教えると辞書に書いてあるので善いものだと思っていました。しかし、その宗教が原因で世界にいろいろと戦争が起きています。宗教は世界中にありますが一番大きな宗教はキリスト教でしょう.約200年前にイエス様が現れて人々に尊い教えを説かれて若くして亡くなられました。3年位の短い期間でした。その教えは弟子たちが受け継いだのですがイエス様の深い教えは弟子たちには理解できず表面的なイエス様のお言葉や行為しか伝えられなかったとお聞きしました。それでもローマ皇帝の元で広まって現在まで受け継がれています。その教えは聖書として残されているのですがアメリカには聖書が500種類以上あると聞きました。それが何を意味するのかを考える必要があります。仏教も同じようにいろいろな宗派に別れています。他の宗教も同じだと思います。この原因は教えを説かれる方々が皆さん優秀な方たちなのでそれぞれの解釈をされるからでしょう。人知の限界の現れと私は思います。イエス様はインドでは大覚者と言われる神様の領域に到達され弟子たちに「真理」を説かれたそうです。しかし、その深い教えは弟子たちには理解できず聖書には深い「真理」の教えは聖書にはあまり書かれていないようです。お釈迦様はインドでは小覚者と言われていますので神様について語ることはできないそうです。ですから仏教には真理が説かれていません。お釈迦様は許される範囲の教えを守られた立派な方なのです。神様の「法」を守られたのです。お釈迦様の最後のメモ書きに「命は甘美である。」と書かれていたそうです。この話をされた仏教者の話を聞いて間違った理解をしていると思いました。「真理』は神様から許された者しか話してはいけないと教えていただきました。神様の御教えは誰でも教えられないのです。人知で解ったつもりの人達が説くために世の中は間違いが起きるのです。私はインドに「神の化身」がおられると知って直接お会いさせていただいて確信しました。世の中には多くの宗教がありますが本当の神様を知ると世の中のどんな教えも根本的な真理が欠けているために空しさを感じるうようになりました。争いは無知から生まれていると思います。世界には正しいと思われている宗教がたくさんありますが長く続いた来たことで盲目的に信じると間違った人生に気づけないことになると思います。医療についても同じだと思います。自分で考える事が大切です。問題が起きてからでは遅いのです。