カテゴリー別アーカイブ: 日記

178,最近の高血圧の症例

いつも施術している方から電話があり往診を頼まれました。話を聞くと朝、起きて調子が悪いので血圧を測ると230あり、薬を飲んで寝ていたたが午後2時に血圧を測っても180台あるので呼ばれました。お腹中心に30分施術して血圧を測ってもらうと127まで下がりました。私もここまで下がるとは思いませんでしたので驚きましたが施術で薬も効いたのかもしれません。施術後はすぐに起き上がり家事を始められました。

177,遺伝子で知る日本人の特性

最近の遺伝子の研究を調べるようにと先生から指示された方の報告を聞いて驚きました。遺伝子には過去の歴史が分かるそうです。日本人の遺伝子には他の民族にはない特別な遺伝子が7万年前に現れたそうです。その一部を紹介すると争いを好まない、調和を重んじる、物を分かち合う、人に尽くすなどでこの遺伝子が災害時の日本人の行動に現れているのがその証明だそうです。このことは遺伝子の研究者の中では誰もが知っているそうです。この遺伝子は他の国の人との間に生まれた子供にも現れるそうです。ちなみに私の前世はインド人と聞いています。また、現在の日本人はさまざまな民族の混血であることも遺伝子で証明されているそうです。そう聞いて周りの人の顔を観るとみんな個性的でこれが日本人の顔と言うのがなく、以前眼鏡をかけてカメラを持っているのが日本人と言われているのを思い出します。この遺伝子を持つ日本人には大切な役割があることを私の尊敬する師から頂いている教えが正しかったことを実感します。インドの神様がこれから世界は混沌とした時代になると言われました。世の中を観ると正にその始まり亜を感じます。そのために先生は30年かけて人を育てて来られました。いよいよ始まるのです。日本人に与えられた特別な遺伝子が働く時代になるのです。これからも苦しい時は続きますが人類の未来は明るいのです。そのためには一人一人の意識の変革が求められます。そして、人間の本当の生まれた目的を知ることです。人類の未来はインドのお釈迦様が言われた弥勒の世界になるでしょう。私たちが変わらないといけないのです。変わる努力をすると本当の幸せがあることを経験します。それは世の中の幸せとは全く異なるものです。

176,人間の愚かさ

最近、ブログを書こうとしても途中で書けなくなります。書いても世の中は何も変わらないから空しいのです。世界は全て経済中心に動いています・そして苦しんでいます。今のような状況を改善するには時間がかかります。それはさまざまな問題を起こしているのは人間だから人間が真理=人間の生まれた目的を知らないからです。現在の人間は目先の欲望を満たすだけで満足しようとして真理を求めようとしません。ですからインドにおられた「神の化身」が仰られた混沌とした時代になっています。この状況はまだまだ続くでしょう。人間が真理を知り反省しない限り解決できないでしょう。過去に囚われたり、欲望を追求する間は平和は不可能と思います。しかし、神様は人間を愛されていますから神様を本気で求めると必ずお守りくださる事例をたくさん経験しています。悲しいことですが現在の多くの宗教ではほとんどが救われないでしょう。マザーテレサのように純粋さが求められます。口先では通用しません。

175,人の器、大物とは

世の中にはさまざまな分野で大物と言われる人がおられます.その方々の言動を観るとほとんどの方が優しいそうです。そして、誰に対しても心配りが素晴らしい方と言われるのです。人と争うこともないようです。自分を押し付けず人を大切にして受け止めてゆくのですすから大物のことを器が大きい人とか懐が広く深いと言われます。私がこれまで学んだことから思うのは両親から大切に育てられて愛の心がしっかり育まれたのだろうと思います。現在は多くの親はお金や物を与えることで愛情を与えたと思う方が増えていますが本当に子供にとって大切な親の愛が不足していると思います。そして、世の中の情報に影響されて本来の子供の持つ潜在能力を狭めていると思います。私は尊敬する師から子供は無限の可能性を持っていると教えて頂いています。その可能性は「悟り」に到達された時から自らの姿勢や言動で証明されています。それは知識では表現できない現象です。人間は皆このような可能性を持って生まれたと教えて頂いています。その先生のお姿を拝見していると世の中のあらゆる大物も小さな存在です。些細な利権で争う世の中には哀れさしか感じなくなるのです。尊師は大物とは大きなことを考える人のことだそうです。あなたの考えることは?小さな損得や好き嫌いで一喜一憂していませんか?こうして書いて今自分を振り返ると心がなんと楽になっていることに気付きました。感謝!

74、更年期障害について思う。

更年期障害は女性特有の症状と言われていますが最近では男性にもあると医学では言われています。私はこれも医療の問題だと思います。女性の場合は整理が終わるとホルモンの関係で起きると言われていますが女性でも更年期の症状が無い人がいます。私は更年期の治療と言って来られた方を施術したことはありませんがいろいろな症状を改善していますので中には更年期の人もいたでしょう・私は今更年期について考えて思うのはその症状の多くは内臓から来るものだと思います。今の医療は内臓に異状があるとそれぞれの臓器により体の異状が出ることをお医者様はほとんど知らないのです。骨にも変形が現れます。筋力も低下します。そうすると全身にさまざまな不調を感じてお医者様に行かれますが多くの人が異状ないと言われたと言うのです。そういう方の体にははっきりと異状が見つかるのです。お医者様から難病と言われた方の中にも簡単な症状もありました。お医者様が解らなかっただけでしょう。実際に難しい症状もあります。ここで書いた更年期については私が健康だと思う人はあまり更年期を経験せずに済んでいます。男性の更年期など考えられません。内臓に関する今の医療は問題が多いと思います。膵臓は判りにくいと当然のように言うのを聞きますが症状はたくさん出ています。今の医療は改善が必要でしょう。薬に頼り過ぎです。

173,食べ物と心

人の心が食べ物に影響するために食事の大切さを考えてみます。人の思いは脳波としてエネルギーを出しています。以心伝心と言う言葉があり、思いは相手に通じることを表しています。さらに離れた後ろ向きの相手に無言で名前を呼びかけると振りむいたり感受性の強い方は倒れることもあります。思いはこのように物理的な力を持っているのは誰でも体験できます。昔の飲み水は井戸を掘って飲んでいましたが家にひどい病人がいると井戸に苔が生えると言われていました。それは水が生きているからで現在の水道水では生えません。私の飲んでいる水は鉱石を入れて水道水を生きた水に戻しています。ある時、ひどい心配性の人が来られて話をしていたら置いていた水が白濁していて飲めなくなっていました。人の心がこのように水に作用するのを見て驚きました。私たちは毎日食事をしますが野菜や果物は90%位が水と聞きますが食べ物を扱う人がマイナスの心だと大変です。特に大変なのが怒りを持って料理すると怒りの波長は鉛と似ているそうですから料理に鉛毒素が入ることになります。怖いですよ。ですから家庭はいつも仲良くしないといけないでしょう。ケンカばかりすると毒入り料理を食べることになるでしょう。食べ物は野菜を作る人、運ぶ人、料理をする人の心が入ると言われます。以前の子供は母の味と言って年をとっても母の料理を忘れられないという方がったのは母親の愛の心が宿っていたからでしょう。現在の母親の作った料理はどうでしょうか?

172,人の心、善悪と克己心

人の心には善い心と良くない心があります。人は毎日、自分の損得や好き嫌いで判断して生きていますがあまり深く考えていません。なぜならみんな自分が正しいと思っているからです。私もそうでしたが真理を学んでからは判断を少しだけ真理に照らして考えるようになりました。損得や好き嫌いで判断すると他人との価値観の違いがあるために問題が起きやすく苦労や争いが生じるから人生には艱難辛苦が無くならないのです。自分の中にある心が善なのか善くないのかは自分に起きることが善いかよくないかで判断します。善くないことでも過去の良くない行為の結果として起きた罪の清算のために起きることもあるとお聞きしましたので難しい判断です。いづれにしても反省して改善すれば良いのですから自分の心をよく観ることが大切です。人には苦しいことに負けたり逃げたりする弱い心があります。人間に生まれたら誰にもあることと教えて頂いています。金メダルを取った人も話を聞いていると挫折や苦しみを乗り越えて来られたと話されます。そして得た喜びもその時だけですぐに次の目標に向けて努力するのです。その努力が心を成長させてくれます。人には誰にもトラウマがありそれを乗り越えるのが克己心です。人生は他人との戦いではなく自分の善くない心とのとの戦いなのです。そして、人生の最高の目的は真理を知り、真理に到達することです。そのためには真の指導者が必要なの
です。

171,食べ物と心

人の心のつくられ方には対人関係の経験でつくられる心と食べ物でつくられる心があると学びました。人は主に狩猟民族と農耕民族に分けられ肉食と採食に分けられる考え方があります。その食べ物の得方を考えると狩猟民族は個人か少数によって狩猟をします。農耕民族は広い土地に種を蒔いて時間がかかる実りを待ち収穫を多くの仲間と共同作業で行います。この共同作業は仲間意識が生まれて仲間には争いの心が生じにくいように思います。動物社会を観ても肉食動物と草食動物では草食動物は群れを創ります。性格は穏やかで争いは少ないのです。肉食は生きた動物が獲物ですから一瞬の激しい心を持つのです。この生活の違いから個人主義や集団主義の考え方が生まれたように思います。農耕民族には自由、平等、権利という思想は必要が無かったと私は思うのです。日本には和の精神がありますので助け合いが当然で、それらは身についていたと思うのです。肉食がつくる心は殺される動物の心が肉に籠り、食べた人の心を誘発するからとお聞きしました。その心とは恐怖、怒り、恨み憎しみなど自分が殺される時を思えば解るでしょう。それを思えばそういう思想を望むでしょう。最近の日本人は肉食の人が増えて激しい人が多くなったように感じています。短気だった私は今、怒りはほとんど無くなりました。心は穏やかです。

170,食べ物について

生物は生きるためには食べ物が必要です。それぞれの生物は個々に特有の食べ物があり生きるようになっています。動物になると主に肉食と採食に別れますが人間は何でも食べられます。なぜだろうと思うと人間には自由意思で生きるので食べ物の選択も自由にに選べるのです。ただ、体の仕組みを観ると歯は採食でしょう。野菜は消化しにくいために長い小腸があります。母乳が出ない時に採食をするとよく出るそうです。そして野菜には季節に応じて体を温めたり冷やす働きがあり気象の変化に対応できるのです。日本には大腸癌が少なかったのですが最近は肉食の方が増えて一番多い癌になりました。肉食は悪玉の腸内細菌が増えると聞いています。先日、あまり肉を食べない方が肉を食べておならが臭くなり私が言っていたのが本当だったと言われました。私は採食ですから匂いが無いのでどこでもおならができます。気候にもよりますので選択は自由です。ただ健康のためには肉食の人は善玉菌の多い発酵食品をお勧めしています。食べ物は体の元ですから大切にしています。そして、食事の仕方も....

169,潜在能力が人の真実

人間には顕在能力と潜在能力があると言われています。普段、頭で考えるのは顕在能力で人の持っている能力の2~5%と言われています。残りの95%の能力はほとんど使われずにいるのです。科学者は潜在意識の存在は知っているのでしょうがそれを追求せずに顕在意識だけで全てを理解しようとしていると思います。95%の能力を求めようとしていないのです。信仰の世界では修行することで心を顕在意識から潜在意識に焦点を当てて努力しますが顕在意識はなかなか消えないので難しい修行になります。しかし、悩みや苦しみが無くばるために心は軽くなります。そして、人間の持つ偉大な可能性が解ります。私はまだですが尊師の姿が証明されています。人間の潜在能力は95%を占めると聞きました。それを思うと人間の秘めた可能性がどれだけ凄い凄いかが解ります。それが少しでも解るようになるとこの世の全てが小さな存在に思えるようになり。この世のあらゆる物への執着が減るのです。そして、人間が本当に大切な存在であるかもわかります。そのことが解ると他人を殺すことはできません。。