カテゴリー別アーカイブ: 日記

173,食べ物と心

人の心が食べ物に影響するために食事の大切さを考えてみます。人の思いは脳波としてエネルギーを出しています。以心伝心と言う言葉があり、思いは相手に通じることを表しています。さらに離れた後ろ向きの相手に無言で名前を呼びかけると振りむいたり感受性の強い方は倒れることもあります。思いはこのように物理的な力を持っているのは誰でも体験できます。昔の飲み水は井戸を掘って飲んでいましたが家にひどい病人がいると井戸に苔が生えると言われていました。それは水が生きているからで現在の水道水では生えません。私の飲んでいる水は鉱石を入れて水道水を生きた水に戻しています。ある時、ひどい心配性の人が来られて話をしていたら置いていた水が白濁していて飲めなくなっていました。人の心がこのように水に作用するのを見て驚きました。私たちは毎日食事をしますが野菜や果物は90%位が水と聞きますが食べ物を扱う人がマイナスの心だと大変です。特に大変なのが怒りを持って料理すると怒りの波長は鉛と似ているそうですから料理に鉛毒素が入ることになります。怖いですよ。ですから家庭はいつも仲良くしないといけないでしょう。ケンカばかりすると毒入り料理を食べることになるでしょう。食べ物は野菜を作る人、運ぶ人、料理をする人の心が入ると言われます。以前の子供は母の味と言って年をとっても母の料理を忘れられないという方がったのは母親の愛の心が宿っていたからでしょう。現在の母親の作った料理はどうでしょうか?

172,人の心、善悪と克己心

人の心には善い心と良くない心があります。人は毎日、自分の損得や好き嫌いで判断して生きていますがあまり深く考えていません。なぜならみんな自分が正しいと思っているからです。私もそうでしたが真理を学んでからは判断を少しだけ真理に照らして考えるようになりました。損得や好き嫌いで判断すると他人との価値観の違いがあるために問題が起きやすく苦労や争いが生じるから人生には艱難辛苦が無くならないのです。自分の中にある心が善なのか善くないのかは自分に起きることが善いかよくないかで判断します。善くないことでも過去の良くない行為の結果として起きた罪の清算のために起きることもあるとお聞きしましたので難しい判断です。いづれにしても反省して改善すれば良いのですから自分の心をよく観ることが大切です。人には苦しいことに負けたり逃げたりする弱い心があります。人間に生まれたら誰にもあることと教えて頂いています。金メダルを取った人も話を聞いていると挫折や苦しみを乗り越えて来られたと話されます。そして得た喜びもその時だけですぐに次の目標に向けて努力するのです。その努力が心を成長させてくれます。人には誰にもトラウマがありそれを乗り越えるのが克己心です。人生は他人との戦いではなく自分の善くない心とのとの戦いなのです。そして、人生の最高の目的は真理を知り、真理に到達することです。そのためには真の指導者が必要なの
です。

171,食べ物と心

人の心のつくられ方には対人関係の経験でつくられる心と食べ物でつくられる心があると学びました。人は主に狩猟民族と農耕民族に分けられ肉食と採食に分けられる考え方があります。その食べ物の得方を考えると狩猟民族は個人か少数によって狩猟をします。農耕民族は広い土地に種を蒔いて時間がかかる実りを待ち収穫を多くの仲間と共同作業で行います。この共同作業は仲間意識が生まれて仲間には争いの心が生じにくいように思います。動物社会を観ても肉食動物と草食動物では草食動物は群れを創ります。性格は穏やかで争いは少ないのです。肉食は生きた動物が獲物ですから一瞬の激しい心を持つのです。この生活の違いから個人主義や集団主義の考え方が生まれたように思います。農耕民族には自由、平等、権利という思想は必要が無かったと私は思うのです。日本には和の精神がありますので助け合いが当然で、それらは身についていたと思うのです。肉食がつくる心は殺される動物の心が肉に籠り、食べた人の心を誘発するからとお聞きしました。その心とは恐怖、怒り、恨み憎しみなど自分が殺される時を思えば解るでしょう。それを思えばそういう思想を望むでしょう。最近の日本人は肉食の人が増えて激しい人が多くなったように感じています。短気だった私は今、怒りはほとんど無くなりました。心は穏やかです。

170,食べ物について

生物は生きるためには食べ物が必要です。それぞれの生物は個々に特有の食べ物があり生きるようになっています。動物になると主に肉食と採食に別れますが人間は何でも食べられます。なぜだろうと思うと人間には自由意思で生きるので食べ物の選択も自由にに選べるのです。ただ、体の仕組みを観ると歯は採食でしょう。野菜は消化しにくいために長い小腸があります。母乳が出ない時に採食をするとよく出るそうです。そして野菜には季節に応じて体を温めたり冷やす働きがあり気象の変化に対応できるのです。日本には大腸癌が少なかったのですが最近は肉食の方が増えて一番多い癌になりました。肉食は悪玉の腸内細菌が増えると聞いています。先日、あまり肉を食べない方が肉を食べておならが臭くなり私が言っていたのが本当だったと言われました。私は採食ですから匂いが無いのでどこでもおならができます。気候にもよりますので選択は自由です。ただ健康のためには肉食の人は善玉菌の多い発酵食品をお勧めしています。食べ物は体の元ですから大切にしています。そして、食事の仕方も....

169,潜在能力が人の真実

人間には顕在能力と潜在能力があると言われています。普段、頭で考えるのは顕在能力で人の持っている能力の2~5%と言われています。残りの95%の能力はほとんど使われずにいるのです。科学者は潜在意識の存在は知っているのでしょうがそれを追求せずに顕在意識だけで全てを理解しようとしていると思います。95%の能力を求めようとしていないのです。信仰の世界では修行することで心を顕在意識から潜在意識に焦点を当てて努力しますが顕在意識はなかなか消えないので難しい修行になります。しかし、悩みや苦しみが無くばるために心は軽くなります。そして、人間の持つ偉大な可能性が解ります。私はまだですが尊師の姿が証明されています。人間の潜在能力は95%を占めると聞きました。それを思うと人間の秘めた可能性がどれだけ凄い凄いかが解ります。それが少しでも解るようになるとこの世の全てが小さな存在に思えるようになり。この世のあらゆる物への執着が減るのです。そして、人間が本当に大切な存在であるかもわかります。そのことが解ると他人を殺すことはできません。。

168,真理が解ると争わない。

20世紀の最高の科学者と言われるアインシュタインは「アインシュタインはアインシュタインでいたい」という言葉を残していたと聞きました。この言葉はアインシュタインの理論に対して当時さまざまな論争があったようです。アインシュタインはその論争の中には入ら無かったのは自らの理論に確信があったからでしょう。解らない人,解ろうとしない人との議論は時間の無駄になるからでしょうね。私は真理に到達された尊師からアインシュタインは科学者としては難しい「悟り」に到達された方だだとお聞きしましたのでアインシュタインの言葉の意味することが理解できると思うのです。私は真理を学んでいますからその言葉を残した心境が解ります。真理は永遠で不変です。この世の中では唯一変わることが無いのが真理なのです。真理を知り到達すると何一つ争う必要はないのです。真理を学んで私もほとんど争う気持ちが無くなったように思います。

167,症例、巻き爪と口内炎

坐骨神経痛で来られた方が左足の拇指が巻き爪で痛いと言われました。以前から言われていましたが経験が無く難しいと思って施術をしなかったのですが痛そうなので施術しました。私はもともとの原因は肝臓だと思いますので肝臓と関係する筋肉の施術を行い、次に患部の周りを丁寧に刺激しました。施術後は痛みがないと言って帰られました。傷みは指先の血流が悪くなり、うっ血した部位に爪が当たるかだと考えますのでうっ血した部位が改善したのでしょう。元の原因の肝臓を施術していますので効果はしばらくは持続するでしょう。
次の方は7月に入れ歯を入れた後、入れ歯も体調も悪くなり、口内炎が出来て食事が食べづらいという方です。症状を聞いて私は胃が原因だと判断して施術をはじめました。触診をすると胃の症状がありました。背中の胃のツボを押して、上向きで胃を直接刺激し,頚筋のバランスを整えることで入れ歯の不具合と口内炎の症状も楽になり、口の中がすっきりしたと言って喜ばれました。お医者様にも行かれていましたが改善しなかったと言われた症状です。

166,本当に大切なもの。

この世で一番大切なものは何でしょう?現在、人間は物質文明を繁栄させてさまざまなものを創造してきました。そして、人間生活は便利になりました。地球には840万種の生物がいる中で人間だけに与えられた能力です。しかし、その物質文明の発達は人間の存続にとって危険なものになろうとしている傾向が現れるようになりました。人間の持つ欲望が発達した文明を悪用するようになったのです。小さな欲望が人間の素晴らしい本当の価値を知らないがために平気で人を殺すのです。人間の本当の素晴らしさは真理を学ばないと解りません。しかし、それを教えられる方がほとんどおられないのです。そして、求める方も少ないのです。ですから世の中はこれからますます犯罪は増えるでしょう。人間は本当に苦しみを体験するまで意識が変わらないのを施術に来られる患者さんを観ていて思います。私は真理に到達された方から真理を学んでいますが知識で理解できるのは僅かで到達された方は知識をはるかに超えて理解できません。人間には無限の可能性があると教えて頂いています。真理を知ることが平和になるのです。真理を知らないと平和は無いと思います。

165、人間の愚かさを思う。

戦争をすることが善くない事は多くの方が分るのですが戦争は無くなりません。平和を願っている方々も平和を口にしながら争っています。人間に争う心がある限り、戦争は無くならないと思います。平和を口にしていた人たちが政権をとっても平和になった国はないのではないでしょうか?知識はますます増えています。そして、現在はスマホでいくらでも知識は得られますが幸せになっていますか?新しい便利なものもたくさん作られていますが幸せになったのでしょうか?一時的には幸せを感じるかもしれませんがほとんどの幸せは長くは続かないと思います。SDGSのいう皆が平等になる社会など私には考えられません。平和のためと言ってする戦争もあるように人間の心は皆自分さえ幸せになることを優先するのが現在でしょう。そして、平等の判断がお金なのです。田舎暮らしの私には採食するとあまりお金は少なくても生活でき自然に恵まれて心が安らぐのです。私は信仰心を持つことで世の中を客観的に見るようになり価値観も変わりました。マザーテレサには争いが無いように私も争いとは関わらない生活に近づいたのかと思えるように穏やかな自分の心を感じます。世の中には毎日のようにニュースで善くないことが起きていますが私の心は平安なのです。平和は自分次第だと思います。一人一人が幸せになれば世界は米輪になります。他人は変えられません。自分自身で幸せも平和の得られるのです。

164,ケンカ=戦争について思う。

世界には多くのっ国が戦争を行っています。そのために関係する諸国も影響を受けて規模が拡大し、人の心が荒んでいきます。世界はインドの神様が仰られたように混沌とした世界になるのを実感しています。日本には昔から言われていた言葉があります。「子供のケンカに口出しするな」「ケンカ両成敗」ケンカする当人にはそれぞれ言い分があるのでしょうが相手の言い分を受け止める心を持たなければ争いは無くならないでしょう。戦争の元で子供が亡くなることで人道に反すると言っていますが人の生まれ変わりや命の永遠性の教えを学ぶと戦争をしているような国に生きても幸せにはなれないので平和な国に生まれ変わる方が幸せになれるのかもしれません。私は30年位前にインドで前世はインド人だったと教えられました。実感はありませんでしたが素直に信じました。人は戦争以外にさまざまな病気で戦争よりもはるかに多くの人が亡くなっています。さらに近年は心の荒廃で自ら命を絶つ人も増えています。物質文明の発展の陰で心の荒廃が進み。生きることの喜びがどんどん失われているように思います。経済大国と言われてきた日本の現実が人々を苦しめていると感じています。經濟が人の心を豊かにするのではないと私は思います。