カテゴリー別アーカイブ: 日記

211, 83才の男性の症例から学ぶ

83才の男性はこれまで時々来られていましたが体の心配でいろいろと話されるのでなかなか症状が解りませんでした、先月から週一回来られるようになり、今回は病院にも行っているのを聞いて飲んでいる薬を教えて貰い症状が解りました。睡眠剤、下剤3種類、筋肉柔軟剤など8種類飲んでいるそうです。そして薬を飲む時に喉にかかり通りにくいそうです。この症状は最近のニュースでも取り上げられた高齢者医療の問題になっていますが施術すればすぐに改善します。この方の施術で改善出来た症状は肝臓,膵臓、胃下垂、心臓、大腸、呼吸、股関節、足の冷え症、喉の飲み込み、お腹全体が温かくなり、睡眠も深くなっているでしょう。そして便通の改善などでした。本人も納得して笑顔で帰られました。一人の人がこれだけの症状を持って生きているのですがこれは特殊ではないのです。多くの方が私の施術を受けると自分の体が多くの問題があることに驚かれ、改善した時の体の軽さにも驚かれるのです。多くの方が体調の悪いまま気付かずに生活しています。この大切な人生の持つ大切な意味を知らないために体を粗末にするのです、健康だから可能性が開けるのです。

210, 病気は生き方の結果

人生にはさまざまな病気やケガ、悩みや苦しみがあります。全ての原因はその人が生きてきた結果です。生きることはいつも選択することの起こります。そして、判断は自分がするのです。つまり、病気やケガ、様々な悩み苦しみはその人が生きてきた結果です。医療はその間違いから生じた病気やケガを改善するのですがその原因を認識し、本人にも認識して頂くことが大切だと思います。本人が間違いを認識し、正さなければ症状は再発を繰り返すでしょう。私は施術していて思うのは今の医療は本当の原因が解らないまま起きている症状だけを改善しようとしているために多くの問題が起きています。そして安易に手術に頼るために私が診ると手術してはいけないと思う症例がたくさんあります。今日はアメリカでブタの臓器を人に移植するというニュースを聞きました。そしてアメリカからメールが来て心不全の人が670万人いると書いていました。詳しくは解りませんが基本的には食生活の改善と心臓の症状はこのブログにも書いていますので参考にされればと思います・現在の日本の医療は生きているだけで人権がありそのために生かすことが優先されますが私はそのような考え方はありません。人権を主張できるのは社会や人類の役に立つ人だと思うのです。現在は本当に悪が増えました。人間には素晴らしい可能性があることを知らないために欲得だけで生きて家う人が多くなりました。そんな人には人権は認められません。虫けらのような人と昔から日本では言われていました。戦後の日本ンが科学的思考という考え方が言葉だけで都合の良い使い方がされて大切な道徳心が無くなりました。ですから医療は仁術と言う言葉も無くなりました。しかし、日本の未来は明るいのです。

209, 患者さんの言葉

私の施術を受けられた方がよく言われるのが「こんなに体が悪いとは思わなかった。」と言うのです。多くの方は血液検査で体を正常とか数値が低いから大丈夫と言われて安心されていますから私の施術を受けて自分では気づかなかった痛みの多さに「全部の内臓が悪い」と言って驚かれます。私は内臓は症状が感じにくいので無理をして弱っているから気を付けるように話します。そして、食事に気を付けて適切な施術をすると人の体には素晴らしい回復力があるから大丈夫ですよと言います。しかし、病気を甘く見ないようにと言いますが症状がなくなるとほとんどの人は無理します。最近の症例、60代の男性は膝がしびれると言って来られました。そして私は長く生きられないと思ってゐると言うのです。見た目には元気そうでしたので気にせずに施術を始めると肝臓が弱り、血液が汚れていて心臓も弱っていました。本人も納得して「父も祖父も72才で心疾患で亡くなった。」と言いました。その話と体を施術して長生きができないと言ったことを理解しました。週1回来られ昨日3回目の施術を行いました。肝臓の反応も改善があり、心臓のツボ反応も改善があり本人も疲れにくくなったと言いました。この方にはほかに膵臓が原因の首痛と大腸が原因の膝のしびれがありました。体調が改善するのを感じて喜ばれています。内臓の無理は体の様々な症状として出ていますがそれを理解した治療がほとんど行われていないことが多くの社会問題の背景になっていると思います。一般の痛みの医療は医療とは言えないものが多すぎます。

208, 健康になるやめに

人の体は細胞の集まりです。一つ一つの生きている細胞の集まりです。生きている細胞には栄養が必要です。人の細胞は血液とリンパ液で栄養を得て生きています。栄養は食べ物から作られるので食事が大切です。体に良い食事、正しい食事の仕方が大切です。人には食欲の制限が無いので自分で制限しないといけないのです。しかし、戦後の日本はは豊かになり,欲望を満たすことが幸せだと思っているようです。マスコミも多くの食事の番組を通して食欲を煽っています。そのために人の内臓は限度を超えて疲れています。そして、贅沢になると偏食も増えて栄養バランスの悪い間違った食事をする人もいます。そのために病気になる方もたくさんおられます。施術を通して私はそのような人を施術していますし病院や治療院に通う人が多いのが現状です。病院や治療院に行く人が多いのは改善する施術をしていないからでしょう。そういう所にいっていた人の話を聞いて思うのは検査ばかりで薬は貰うが良くならないといわれます。検査は機械を使って調べますから症状は詳しく解ってもその原因については解っていないことがほとんどだと思います。症状の説明はされてもなぜその症状になったのかという原因は説明されていないのです。どんな問題もその原因が解らなければ改善はできません。私はどんな問題にも原因があると思いますが多くは自分の考え方だと思います.他人のことはその人に原因があり、病気は患者さんの生き方にあるのです。最初に書いた細胞の話は自分の細胞一つ一つを大切にしているかどうか、そのために食事の大切さにどれだけ気を付けているかを伝えるためです。細胞の一つ一つが元気ということは体全体が元気だということになるでしょう。人生はこの欲望との戦いなのです。特に食欲はこの体を維持するためですから1番強い欲望ですから難しいのです。この欲望を乗り越えると心は平安になります。心の平安を得ると 本当の自由を感じられるのです。

207, 人の生と死について

人は生まれると最後は死にます。最近の日本は100才まで生きる方が8万人以上おられます。しかし、若くして亡くなる方もおられます。今は癌になる方が増えて2人に1人が癌になると言われ、将来はさらに多くなると聞いています。世界では戦争で多くの人が亡くなっています。自然災害でもたくさんの人が亡くなられています。人は何のために生まれたのか?世界中のほとんどの人が人の生まれた目的を知りません。人の本当の価値を知らずに生きています。人権という言葉で人の価値を言っていますが具体性がありませんから平気で人を殺しています。権利ばかり主張してもそれぞれが主張して戦っています。人が作った言葉には何の価値がないことを現実は証明しています。生きていると言うことは命があると言うことです。この命のことをキリスト教の聖書に書かれているのですがキリスト教の人達はその意味を知らないのです。命は生きている体を言っているのではないのです。体の背骨の9番から12番の中に入っていると書かれているのです。この意味をクリスチャンの方々は解らないのです。この命を知ることが平和をもたらすと思うのですが理解は難しいのです。人はこの命によって生かされていて、命がなくなることが死なのです。命がなくなると体は動きません。体を動かしているのは命だからです・治療はこのことを知ることが大切と私は思っています。

206, AIの進歩と人格の向上は違う。

現在は世界中の方がAIに翻弄されているような状況になっているように思います。多くの人たちが利益追求の効率を求めてきた結果として特に先進国の多くで人間性を喪失した症状が増えています。人間の脳は非常に複雑で精密なので成長に時間がかかります。その大切な時間は母親の愛が子供の脳に大きな影響を与えるのです。子育ての時の母親の愛は命がけで子供を守ろうとする無償の愛なのです。その愛は子供の心に優しさと守られているという安心感と自分が大切にされていることで自信も生まれ母との強い絆が出来るのです。このように母親の  愛を貰って育った子供は他人に優しい不安のない人間に育つので精神的に強いので社会生活が上手くゆきます。この母の愛をAAIでは代えることはできません。人間性の成長も明確な目標を持ってさまざまな苦労をすることを体験することで人は成長すると学びました。知識だけでは人間性は変われないのです。AIは便利ですが人間はさまざまな体験を通してでしか成長できません。人間として生まれたのは人間性を磨くためです。成長しなければ動物と同じです。人間だけが成長するために生まれているのです。AIを使えても成長しません。私は今AIには興味ありませんが自分でも周りの人も成長していると言われたり、感じることも出来るようになっています。有難いのは周りの状況に心がほとんど影響を受けなくなっています。

205, 子宮の問題について

女性の施術をする時にあなたの症状は子宮か卵巣に原因があると言うとかなり多くの方が子宮や卵巣は手術してありませんと言われます。しかし、症状を聞いて体を診ると子宮や卵巣に問題がある時に見られる症状が出ているのです。人間の体には東洋医学で言う気=生命エネルギーが流れています。この気は体全体に一定の流れがあります。内臓にも気は流れています.この気は指先にも流れていますが指先が切断して無くなっても気は元通りに流れているのです。これはオーラ写真に写り証明されています。このことは指先の無い方が指先の痛みやしびれを感じることがあると言う話があるのです。これが子宮の無い方に子宮の症状があるということになります。私はいつもは手術をすると手術紺のしこりが血流や気の流れを滞らせることが症状になると説明します。手術紺がただれている方もおられます。医療は気についての考え方を考える必要があるでしょう。医療ではいろいろな手術が行われていますが手術後のリハビリにもこの考えをもっと取り入れるべきだと思っています。

204,  難聴の症例

93才の方の右耳はかなり聞こえにくくなっていましたので右側から話すと返事が無いので普通の声では聞こえていないのでしょう。触診すると右耳の下部に硬直した部位があり、これまではそこの施術をしていましたがこの方のように症状がひどくなると少しは良くなってもまた聞こえなくなります。今回は首と十二指腸の施術を施術をしました。すると右耳の下部の硬直が無くなりました。聴覚の機能は長く働いていないのですぐには完全にはならないかもしれませんが改善するでしょう。こうして新しい施術が増えていきます。最近は過去に学んだり経験したことが新しい施術として活用できるようになり、症状もすぐに判断できるために施術に迷いがほとんど無くなりました。

203, 腰痛と肩の痛みの方

2回目の郷痛と肩の痛みで来られた方は前回でしばらく楽だったのでまた来られました。ミカン農家の人で腰の状態を診ると腰椎が後ろに膨れていました。ですから腰が前かがみになり、真っすぐ伸びたり反り返ることができない状態でした。私は胃と腎臓と大腸の症状と診断して施術をし、腰は伸びて反り返れるようになりました。肩は肝臓かと思いましたが胃の影響の方が強かったようです。そして胃の影響で膵臓も弱り、首の症状がありました。さらに肝臓の弱りで血液が汚れて心臓の症状もありました。お風呂に入った時に心臓がドキドキしたと言いました。体には本人には分からない内臓の影響でさまざまな症状が出ています。直接体に触れて診察をしないと内臓の多くば症状が解りにくいために手遅れになることがあるのです。この方もいろいろありましたので注意が必要ですが適切な施術を行うと人の回復力は素晴らしいので改善は早いのです。

202, 無呼吸症候群の方の施術

肩の具合が悪いと言われて来られた方を診断すると原因が胃だと言うことが解りました。施術を行って行くと次々にいろいろな症状があることが解りました。疲れを聞くと残りやすいと言われたので肝臓の施術を行い、血の汚れがあると思い心臓のツボに触れると強い痛みがあり血圧も高く薬を飲んでいるそうです。糖尿病の症状もありました。こむらがえりも起きやすく痛いそうです。肩は施術して楽になり、頭と首の施術を始めると鼻はいつも詰まっているそうです。首に触れると顎に強いしこりがあってこれでは口が開けにくいだろうと思い施術しました。施術を終えて口を開くように言うと樂に口が開くと言った後で無呼吸症候群で耳鼻科に行っていると言いました。そして、寝るときはいつも機械を置いているそうです。鼻が詰まり口も開きにくければ寝た時呼吸がしにくくなるのは当然でしょう。目も悪くなって見にくくなっているそうですが改善しました。これだけの症状を抱えていながら家族のために一生懸命に働いているこの方の施術を通して改めて今の医療の現状が改善されなければいけないと思いました。今の医療は治らないのが当たり前、年だからとかお医者さんは最高の勉強をした専門家だからと言って盲目的に信じてていて傷みに関する医療は間違いだらけでしょう。医療の間違いは国と国民をだめにしていいると私は思います。