カテゴリー別アーカイブ: 日記

102,人格が人間の魅力

私の尊敬する先生を紹介した男性は当時36才で賃貸マンションを3棟親の遺産で貰い管理して豊かな生活をし夜は毎日お酒を飲んでいました。私が「尊敬する人はいるか?」と聞くと「トランプ氏」と応えました。私は仕事を聞いていたのでなるほどと思いました。彼は私の施術を良く受けるようになり、私はその都度、先生の話をするのですが嫌がらないので先生に会って見ないかと言うと素直に会うと言うので先生の講演会に一緒に行きましたがその日の朝4時まで飲んでいたそうで来た時はお酒の匂いがひどかったのです。私も昔はよく飲んでいたので彼の気持も解り、先生とお会いするのも初めてなので仕方ないと思い一緒に行きました。参加後に彼に感想を聞くとただ「凄すぎる」と言っていましたがその日から彼は酒を止め、先生中心の生活になりました。私にとってその変化が「凄すぎる」と思いました。今の彼には「その先生」しかないのです。あのトランプ氏はどこにも彼の中には存在しないのです。先生はインドの「神の化身」と言われた御方から人類のお手本になる人を育てるという「使命」を頂き、真似できない努力をされました。今もそして死ぬまで、それが真の霊性の指導者の姿勢だそうです。肉体がある間は肉体を維持するために欲望が必要なので純粋さが妨げられるそうです。先生はご自身については何の欲望も感情も持たれず来られる方々の幸せだけを願われています。叱られるのは間違った生き方を正すためです。全ては愛の御心です。先生の唯一の悩みは皆さんの成長が遅いことと仰られます。この世のあらゆるもの地位名誉、お金も財産など死ねばすべて失うのです。人や世の中に迷惑をして得ると全てを失った後も悪人として評価されるだけです。マザーテレサを悪く言う人はほとんどいないでしょう。彼女には物質的な財産はほとんど持たなくても世界中の方から評価されるのを見れば何が価値ある生き方かが解るでしょう。

101,神経について考える

お医者様は神経痛という病名をよく使われます。そして、患者さんは神経痛は治らないと思っている方が多いようです。神経は体の異状を痛みやしびれで感じるためにあると思うので神経痛と言うのは当然ですがその神経が症状の原因として病名を付けられるのは間違いだと思うし、その認識では症状の改善はできないと思います。神経は体の筋肉や内臓などの異状を伝えるために全身に張り巡らされています。それぞれの神経が関係する筋肉が弱ったり、ケガをした時にはそれを痛みやしびれで伝え、内臓も同様なのですが内臓はなかなか症状が出にくいために分かりにくいのですが生命エネルギー(気)が内臓から手足に順次全身に流れていますので内臓や手足に異状があればそこの生命エネルギーの流れが停滞し、その部位だけでなく前後の流れも妨げられるのです。そのために分かりにくいという内臓の異常もエネルギーの流れで弱る筋肉の症状で判断できます。筋肉や内臓は異状があると固くなり血行を阻害します。血行が阻害されると栄養が届かず、体の機能は低下します。神経も生きていますので栄養うが必要ですが血行が悪くなると神経も弱るでしょう。弱った神経は免疫力が低下してウィルスに感染されてヘルペスなどになると私は考えます。ですから私はヘルペスには神経の関与する部位の治療を行います。ヘルペスの後遺症で苦しんでいた方を施術してすぐに改善して今も後遺症は出ていません。お医者様は古傷のある人に対して「神経が痛みを記憶している。」などと言われますがこれも私は間違いですと断言します。痛みが残ったりするのは治療ができていないから症状が残っているのです。本当に改善するとすぐに患者さんは何もなかったかのように振舞われるのです。日本の医療は主に西洋医学と東洋医学に分けられています。私は今の医療制度は問題がたくさんあると思っています。上記の件もそうですが他にも腸同士が連絡を取り合っているとか首を動かすと骨がこすれて削れると言う説を本気に信じたり、頭痛は脳脊髄液が減っているので出口の穴を塞ぐ、そして膵臓癌の手術では転移を恐れて胃、脾臓、膵臓、十二指腸、胆のうを除去するなど考えられないことを平気で話しているのを聞いて、恐ろしさを覚えます。根本的な改善が必要でしょう。病気にはなれません。

100.全身の痛みの症例

先日、来られた方は全身に痛みがあり病院に行きお医者様から首の筋肉と神経が触れているのが原因と言われたそうです。なぜそうなったのか原因は分からないが手術して神経と筋肉の間にクッションを入れると言われましたが私に相談してからにしようと思われれたそうです。前回聞いた時には難しそうな難病と言われたそうですが今回はそれではないと言われて安心していました。その日は時間があって施術を始めました。するとよく寝ていたので全身の施術に2時間かけて行い、終わった時に途中で何かがスコーンと抜けて全身が軽くなったと言われました。何かマイナスが溜まっていたしょう。とても元気になられました。人のためにといろいろな勉強をされたり、開催されて要る内にマイナスが入ったのかもしれません。治療する人は患者さんのマイナスを受けやすいことを聞いたことがあると思います。知り合いの整形外科の先生もその経験をしたと言っています。心やさしい人が受けやすいと聞きました。近日中に鍼灸師の先生が受けやすく辛いので来られると言われているようです。日常的によくあることです。
なぜ

99、新型コロナ後遺症の呼吸困難の症例

昨日、新型コロナの後遺症で呼吸困難でこの苦しみがしぬまで続くのかと不安を持った方が来られました。ニュースを聞いていると多くの方が苦しんでいるようですがこのブログにも書いたようにツボですぐに改善できるのでベッドに伏せて頂いてツボを押しました。最初苦しそうでしたがツボを押して少しすると呼吸が軽くなりましたので「楽になりましたか?」と聞くと「楽になりました。」と応えられました。この簡単に改善できる後遺症に今の医学は騒いでいるのはおかしいと思いませんか?使ったツボは膈兪です。この方の娘さんがメニエルでお医者様にかかっているが改善せずに苦しんでいると言って今度連れてくると言われました。私は施術の経験から今の医療が症状を改善出来ないのは本当の原因が解っておらず対処療法だけになっているからです。細菌やウィルスによる疾患は原因がはっきりしていますので素晴らしいと思います。ただ病気は患者さんの生き方の改善が健康になるためには求められることをもっと大切にすべきだと思います。それは患者さんのためだけでなく、お医者さん自身のために必要でしょう。日本にもそのようなお医者様もおられますがほとんどのお医者様は現状に問題意識を持たないようです。

98,人間は素直に感謝して生きれば最高

これまでいろいろと思いのまま好きに書いてきましたが人間が生きるために与えて頂いたこの地球の自然を思うとなんと豊かな恵みに満ちているのだろうと思い、さらにそこにある限りない可能性に気付くとこの地球を創造された神様の愛の深さにただ感謝するしかないのです。しかし、現実の世の中は人間の醜いちっぽけな欲望に翻弄され苦しんでいる方がほとんどです。人間も限りない可能性があることを少しでも解ると人生が全く変わるのです。そのためにはここに書いてきた人間の生まれた目的、真理を知り、到達が求められるのですが目の前の現象しか見えないの今の人間なのです。ですから何を書いても伝わらないようですね。現在は自由、自由と言ってわがままに生きる方が多くなっています。その人たちを客観的に観ているとその「自由」に縛られて苦労しているように私には思えるのです。物やお金を持てば持つほど執着がうまれ、増えれば増えるほど時間も労力も苦悩も増えて自由は無くなると思うのです。。何もないと食べることだけ考えれば良いし時間は自由に使えるのです。動物が教えてくれています。動物には人間ほど悩みは無いでしょうが成長も無いのです。人間は成長のために苦悩があるのです。成長を望まなければ人間に生まれ変わらず動物か虫けらかもしれないとお聞きしました、。

97、食物アレルギー用機器を考える

食物アレルギーの大変さについて以前から考えていて精密機器の会社に打診したことがあり、1社から制作中という返事があったので止めましたがその後、聞かないので私の案を紹介します。人の体には素晴らしい感知能力があります。以前流行りましたがOリングテストを機器によって行うのです。人の感知能力はその人にとって良いものに触れると体がプラスの反応が起こり、良くないものに触れるとマイナスの反応が起こるのです。プラスの反応が起こるとプラスの電気が流れ、血流が良くなり、体温が高くなります。マイナスの反応の時にはその反対の現象が起こるのです。触れるだけでなぜ反応が起こるのは物からはそれぞれ特有のエネルギーが出ていてそれを体が受けると思います。疑う人もいるかもしれませんがそれで起きた血流の変化や体温の変化、電流の変化を測定すれば良いので現在ある機器を応用すれば良いのです。もう一つ思うのが障害の有無についてです。施術していてムチウチの人を施術して改善したと思っても多くは自己申告によって判断しますが保険が貰える ようにいつまでも後遺症を言われる方が殆どでしょう.お医者様も診断すると3か月かかると言われますし、一般的には必ず後遺症が出ると当然のように言われます。捻挫も同様です。私はムチウチも捻挫も正しく施術すれば完治して後遺症ば残らないと思っています。この後遺症があるかないのかを判断する機器が必要だと思い考えました。後遺症には脳波に異状が起きるか起きないかで判ると思います。身体を動かすと痛みがあれば脳波に異状が出るでしょう。一時的に障害になり、改善していても障碍者と言っている方がたくさんいるように思います。この機器は既存の技術ですぐに出来ると思います。私は今の医療には無駄が多く改善が必要だと思います。

96,アレルギーについて

アレルギーの方の症状はいろいろありますが私も過去喘息、鼻炎、花粉症などで苦しみました。今年は花粉の飛散が非常に多く、これまで症状の無かった方も症状が出た方がおられます。先生の教えを学ぶ仲間にもひどい全身アトピーだった方が3人おられますが今は何の症状も無くなっています。3人に対して先生は親に反発したからだよと仰っていました。人間の体は親から貰っているので親に反発すると父親の場合は左側に症状が起こり、母親の場合は右側に症状が出ると教えて頂きました。親から頂いた体は親の遺伝子を受け継いでいますので納得しました。親に反発することは自分の体に怒りを向ける訳ですから他の個所にも書いたように怒りのエネルギーは他人も自分も殺す力を持つと教えて頂いています。脳に関わる病気はこの怒りのエネルギーとお聞きしました。現在は個人主義が蔓延し、人間関係が希薄になり、自己中心の人が増えてきました。食事も肉食の人が多くなりましたので感情的で怒りの強い人が増えています。動物も肉食動物の気性は激しいのです。草食動物は仲間と群れで生活するので助け合うのです。先生はインドの神様から徹底的に食事の大切さを言われたそうです。食事が心に大きな影響を与えていることを私たちもその先生から学んでいます。採食を続けると激しい心が消えて優しい人になり、優しい人が集まるようになります。日本は元々採食が中心でした。海に囲まれていますので魚介類は食べていましたが肉食は少なかったのです。明治維新、第二次大戦の大きな転機を経て日本は繁栄し、便利になりましたが人間性は荒廃したように思います。日本語には「忙しい」という漢字があります。この字は心を無くすことを意味しているのです。日本は今、政治もマスコミも文化などのほとんどが西欧化しています。物質的には豊かになりましたが幸せになったのでしょうか?病気も心身症の方がとても多くなりました。そんな中にも若い人たちの中には希望の持てる人たちがいるのです。日本の未来は知識人や政治家には期待できませんが今は少ないのですが自らの幸せに向けて生きようとしている若い人たちに期待しています。施術は症状を改善してもその人たちの考え方が変わらなければ健康にはなれないのです。病気の原因はその人の考えで生きてきた結果だからです。 

95,電気治療について

電気治療についてよく質問されます。「少しも効かないけど効果があるのですか?」私は「効果があるから医療機器なあのですがほとんどの担当者が使い方を知らないから効果が無いのです。」と応えます。医療機器でも首や腰の牽引は良いとは思いません。電気をなぜ医療が使うのかは患部にはマイナスの電気が帯電しているからです。電気治療の難しいのは患者さんが痛いと言う個所の多くがプラスの電気が帯電しているのですが解っていないのです。そして、電気医療機器にはプラスとマイナスがあり、体にもプラスからマイナスに流れているのでその流れを知って使わないといけないのです。しかし、私が勤めたクリニックや整骨院では誰も知っていませんでした。ですから改善せず、時に問題も起きるのです。患者さんは高い機械ですから治療を受けたと思い、治療する側も治療したと自己満足しているのが現状の電気治療でしょう。私は治療を学んでいた時に電気治療専門の先生の電気治療を見ました。ほとんどの症状がすぐに改善しました。当時すでに高齢でしたからもうおられないでしょう。世の中にはいろいろな先生がおられますが大切な知識や技術の伝承が大切だと思います。国家資格が知識の点数だけで技術のない方が専門学校で卒業しています。改善が必要です。

94,健康診断について

現在の医療の中心は西洋医学ですがそこで行われている診断は血液検査が中心です。医学では血液検査でほとんどの病気が解ると言われていますので私が施術する人はその血液検査で異状ないと言われて安心しているし、お医者様を信頼しているので私が体に触れて内臓に問題があると言っても施術で症状が改善しても多くの方は血液検査を信頼されます。それはそれで良いのですが患者さんの中には病院に行っていた兄が急に体調が悪化して調べると膵臓がんが見つかり手術のために開腹すると手遅れだったそうです。お医者様は膵臓は胃の裏にあるので分かりにくいといろいろな処でお医者様は話されます。私は和歌山に来て長い間、糖尿病を患ってきた人を施術する内に膵臓によって起きるさまざまな症状が解るようになりました。知識ではなく体験です。この人は歯も悪くインプラントの手術をたくさんしていましたが支える顎の骨が弱って全て抜いている途中でした。抜いた後の強い薬で抜歯した翌日は朝から起きれませんでした。その都度出張して施術すると動けるようになりますが歯医者の先生がインプラントの歯を抜くとほとんどの人が寝たきりになると仰られ心配されていたそうです。この施術で私はこの顎の骨の状態も東洋医学の考え方から判断して膵臓と大腸に原因があると思いました。私は膵臓を疑う時には膵臓のツボを押して痛みがあるかないかで確認します。そして、お腹の膵臓も押して痛みや硬さで判断します。正しければどちらの痛みも消え、全身の膵臓の症状も軽減します。糖尿病は目が見えなくなったり足が腐ったりする怖い病気ですが正しく管理すれば長生き病とも言われると聞いています。私も42才でかなり重い症状になりましたが改善しています.完治することはないので生活を正せば良いと思っています。こうして膵臓の診断が解ると予備軍と思う人がたくさんいて改めて現代病だと思います。医療は新しい医療機器に 依存する傾向が強いようですがこれまで長い経験によって伝わってきた知識も大切だと思います。効果があるから伝えられているのでしょう。現在の病気の80%が心身症と言われます。心配不安の遺伝子が多い日本人は糖尿病は国民病かもしれません。予備軍が多いのです。

93,日本人の特性と国の在り方

人間には生まれた目的があることを知っている人はほとんどいません。教えられる方もほとんどおられないのです。ビッグバンから始まった宇宙は138億年、太陽が50億年、地球が36億年、現在の人間が誕生するまでこれだけの時間をかけて生まれている人間は80億人もいるそうですがその内の何人が生まれた目的を知っているのでしょう。日本にはここで何度も書いたように戦前までは誰もが教えられて知っていたそうです。「真理を知らずして人にあらず」と、そして真理に到達することが目的だと知っていたのです。ですから日本にはいろいろと「道」という言葉が使われているのだと思います。仕事、芸術、スポーツなどどのような事にも究極を求める性質があるようです。遺伝子でも日本人には心配不安の遺伝子がどの国の人よりも多いと聞きました。それを聞いて私は気付いたのが日本人が物造りに優れているのはこの性質があるからだと思いました。あらゆる面にこの性質で取り組んで心を磨いて純粋さを求めるのだと思います。それが損得に囚われない人間になり人格の優れた人になっている方が過去多く誕生して素晴らしい文化を残したのでしょう.現在は経済中心でそのための効率を求めるので心が粗野になり、よい伝統が失われています。よいのでしょうか?そして神様が忘れられています。さらに神様をお金儲けに利用していませんか?戦後の、日本は西洋の知識や技術を取り入れて素晴らしい発展を遂げましたがそろそろ日本は独自の道を進む時期だと思います。世界中がお金に狂って心が荒廃していると思います。多くの人が将来に不安になっています。幸せとは何かを考えて国の在り方を考える時期でしょう。個人が豊かになって個人主義が蔓延し人間関係が難しくなりました。人を信頼するのが難しい世の中です。根本から改善が必要です。