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231, 真理の学びについて

私は中学生の時に発症した対人恐怖症があり、複数人の前に立つと何も話せませんでした。私の尊師も同じく対人恐怖心症があったそうです。原因が子供の時の体験からと聞いて私の過去を調べるといろいろな性格の原因が解りましたので徐々に改善することができました。そのお陰で私は自分の思いや心に執着しなくても良くなったように思います。そううすると他人の話を聞く余裕ができて他人の気持が解り信頼していただけるようになりました;尊師の教えを学ぶ人は増えていますが止める人もたくさんいます。その原因は学んだ人たちに原因があると思いますが当然、尊師にも解っておられると思うのですが私たちの思うような対応をとられません。なぜなのか?と何度も思ってきましたが今朝少し気付けたように思います。尊師は私に8年前:私はあなたとは考えが違う。」と言われたそうです。そして「私は長くついてきた人を大切にします。」と仰います。新しい良さそうな人はいつまで続くか分からないので実績を大切にされます。それは心の変革には時間がかかるからでしょう。私との違いは尊師のお言葉「私は失敗するのを待つのです。」人はほとんどの方は自分は正しいと思っていますから変わろうとしませんので心から変わりたいと思うまで待たれます。ほんとに気の長さは驚きですがそれだけ人は変われないのです。ですから仲間のエゴに反撥して止める方も多いのです。それでも残る方が変われるのです。心の変革は難しいのです。頭だけの理解で話すから反発されるのです。止めた方々は皆さんが先生は素晴らしいが参加している先輩がエゴを出すのが嫌だからと言われます。私が気づいたのは先輩の姿が今の社会の現状で先生の素晴らしさが私たちが目指す世界だということです。今の生きている社会がエゴであることをはっきり解るようにされていると思いました・