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142,道徳心が平和になる。

道徳心が身に付いた人が集まると平和な社会ができます。私たちは先生から道徳を学んでいます。道徳は文字を読めばすぐに解る常識なことが書かれていますので皆さんはすぐに解ったつもりになるのです。日本には「当たり前のことが当たり前に出来たら人生の達人」と言われていました。先生の御教えは本当に文字を読めば誰にも解るのですがそれがどのような状況の時にも同じように言動で出来ているかと問われると多くの方は自信が無くなるでしょう。道徳を学んでいる私たちも先生が傍におられると純粋な心でおれますが先生がいなくなると自分の我の心が出るのです。それは人はみんな「自分は正しい」と思っているからです。本当に正しければ人はその人の周りに集まってくると教えて頂いています。先生はインドにおられた「神の化身」から人類や社会に貢献する人を育てなさいという「使命」を頂かれたそうです。その時に一緒にいた仲間も数人聞いていますがそれから約30年全て自費で全国を回ってご指導されています。人は仏教で言われている「内観」自分の心を客観的に見て心の現状を知ることで改善するのですが人は自分は正しいと思っているので変わることの難しさを思います。先生は大変な使命をいただいたのですがそれでも仲間の成長のために最善を尽くされています。この姿勢
が私は「愛」だと思います。先生は決して諦めないでご指腸が導されています。平和な心を一人一人に植え付けられています。本当の平和を願ってコツコツと、、、私は平和は必ず実現すると信じています。時間はかかります。「神の化身」も数百年後と仰られています。私達はその基礎作りなのです。人間性の成長が平和をもたらすのです。