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137,人生の素晴らしさに気付くこと。

このブログを書きながら世の中の人を観察して思うのがほとんどの人が自分の意志を持たずに世の中に流されて生きているように思います。次々と起きる現象に対し、多くの人はマスコミから報道される著名人の話を自分の考えのように話します。どこに行っても誰の話を聞いても同じですから安心しておられるのでしょう。そして、ほとんどの話の内容は結果が出たことについて話されるのです。それらはその時には熱心に語られますが時間の経過によって忘れられ、新たな出来事が起きるとまた同じように騒ぎ忘れられてゆきます。客観的に過去を見ると人間はさまざまな出来事を起こしながら現在に至り、文明が発展した現在は人間が自らを滅ぼすまでの力を得ているのです。科学では解らない地球人類がどのような存在であるのかという最も大切なことを知ろうとしない姿勢が問題だと思うのです。宇宙開発に多大なお金を使っていますが無駄なことです。命のことはいくら物質を調べても解らないでしょう。原子の存在は見つけても陽子の周りを電子が回っているという現象、生命が誕生した最初の単細胞になぜ精密な遺伝子があるのかなどの根本的なものは物質をいくら調べても解らないでしょう。科学では解明できない世界が存在するのです。さまざまな発明発見をして来た科学ですが最も大切な命については解らないのです。そして、人間が何のために生きているかが解らないから物質の研究を続けるのでしょう。物質は宇宙に満ち満ちていますどこまで続けるつもりでしょう。私は神様から人間の生まれた目的と人間にはその目的に到達する可能性について教えて頂きました。そして私の先生は自ら到達された成果を身を持ってお示しされています。そのお話やなされる行為を拝見すると世の中のあらゆる地位名誉、権力や財産など何の魅力も無くなります。全てが小さなことと思うようになるのです。一人一人の人間にはそのような可能性があり、人間がいかに素晴らしい存在であるかを知ることが出来るのです。