オフィシャルブログ

135,自然は神様の恵み

私は山の緑,空や海の青と広さを眺めると心が癒されます。花々の美しさ優しさ、様々な味や香りの野菜や果物、爽やかな風、そして、人を生きるために空気や水、さらにいろいろな虫や動物など多くの知恵を与えてくれています。神様の実在を信じれるようになるとこの世界が全て人間が生きてゆくために用意されていることをあらゆる面で気付けるようになります。この世界は人間が生きてゆくために必要なものが全て備えられています。生物の一つ一つを調べると植物も動物もそれぞれが生きてゆく仕組みを完全に備えています、これが偶然に出来ることなどありえないでしょう。物質も最小単位の原子も生きて動いています。そしてその原資が集まると全ての原子は美しい結晶体を創るのです。私は宇宙は神様が創られたと信じていますが科学者の中にはビッグバンの前には素粒子があったという方がおられるそうですがその素粒子がなぜ存在しているのかは説明できるのでしょうか?私にはその考え方は信じられません。神様の御教えはシンプルで完全なのでとても解りやすいのです。人間の考える理論は難しいのです。それは人間の思考はその人が知識で得たことやその人が体験した範囲でしか考えられないからです。人間には顕在意識と潜在意識があると 言われているのですが人の考えは顕在意識によるものです。それは意識の中では5%と言われています。潜在意識は95%です。このことから考えても人知がいかに心もとない物かが解りますが人は誰もが自分は正しいと思うから難しいのです。20世紀の西洋哲学の難しさが良い例でしょう。物質文明の最高成果が大都会のビル群といえるものはその一つでしょう。交通も含めて、私はそこでは癒されません。さらに言えば都会だけでは人は生きて行けません。食べ物は田舎で作られるのです。ビル群の中には自然から得られる優しさは感じられません。人の心が冷たくなるように思います。