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134,農業の大切さ

私は和歌山に来てミカン農家の患者さんをたくさん施術しました。腰痛やひざを痛めて杖をついていましたが多くの方が良くなられて仕事をされています。 農業は身体を使う仕事ですから骨も筋肉もしっかり鍛えられているので適切に施術すればすぐに改善し健康になれるのです。そして、生活の間違いを少し改めれば健康は維持されます。そして農業は食糧を作るので余分なことをしなければ生活費は少なくて済みます。そして家族で仕事に取り組むといつも一緒に過ごし同じ仕事をするので共通の話ができ、家族間の絆も深くなりますので欲を出さなければ家族で協力して、ゆとりのある生活ができます。都会生活のように孤独はないのです。身体を使う仕事ですからお金を出してジムに行く必要もありません。農業は自然相手ですから天候に左右するというかもしれませんが自然災害も人間の心が影響すると聞いています。本当の神や真理に到達された方への信仰心を持つとあらゆることから守られるのを体験します。昨日来られた方を乗せた車が止めていた他人の車に当たりました。皆さんはその音を聞いて心配しましたが傷はありませんでした 。私と同じ活動しているミカン農家の人も昨年忙しくて消毒ができず虫の害を心配したが何も無かったと言っていました。戦後の日本人は信仰心のない人が増えて犯罪が多くなりました。全てをお金目当てにする傾向があります。エコノミックアニマルの復活です。お金はストレスを増大させます。いつも心は揺れています。