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125、続,命について

物質の最小単位である原子の電子は陽子の周りを回っているということは原子が生きているということでしょう。それがなぜか?を科学は証明していますか?この地球や宇宙の星々も原子で創られているのです。この宇宙はものすごい速度で拡大しながら動いていると聞いていますがその中にある太陽系はほとんど狂いなく毎年動きをしているのはなぜか?科学は証明できますか?原子から宇宙の全てが生きて動いている。これは命があって動いていると私は思います。原子や星々が動いていることを科学ではどう考えているのかが根本だと思うのですがその根本が科学では明確でないと思います。この根本が解らないでさまざまな現象を説明しても全ては仮説になってしまうと思います。原子が生きていればさまざまな物質にも意識が働いていることになります。ですから物や道具を大切にする人は電気製品でも30年も使っているとか仕事の道具を大切にするとよい仕事ができるという話を聞きます。意識が伝わるのだと思います。こういう話も非科学的という方が多いと思いますが最近は思いや言葉のエネルギーの効果が科学的にも証明されるようになってきています。私は原子が生きていることから想定して、様々な物質や生物がそれぞれ異なった意識を持って存在しているものと思います。大きさで言えば宇宙が最大でしょうが物質は自らは行動はできません。生物は自ら代謝しながら生きるために欲望という意識が働きますし、生物は生まれ育ち死ぬようになっているために欲望が与えられています。そして本能で欲望には制限されています。そのような中で人間にはあらゆる欲望があり、制限が無いために人はその使い方によって皆人生が異なります。昔は自然のものを食べていれば良かったのが文明の発達によってさまざまな欲望が増えて便利になりましたが人口も増え、物質文明の発達に比例して欲望が増したためにさまざまな争いも起きています。人間には制限のない意識を使って本来は人間の可能性を追求するようにされていると思うのですが世の中は物質の欲望に翻弄され苦しい人生を送る方が大半になっています。人間は幸せになれるように創られていると教えて頂いています。この広大な宇宙にはさまざまな宇宙人がいるそうですがこの地球人だけは特別な存在として創られたと先生は仰られています。それは地球人類だけが神様を知ることができる存在で求めることで神様に到達できるそうです。それを教えるために「神の化身」は降誕され先生は「悟り」に到達されたのです。「悟り」は神様に到達されることです。それは「個我」を無くすことですが至難の道です。特に現在のように物質文明が栄えると欲望に囚われているために難しいのです。欲望には制限する力が求められ、神様を求めないと不可能です。神様は宇宙創造の御方です。宇宙創造の前から存在する唯一の御方ですから名前は無いのです。それが真実の神様だと私は思っています。