人は毎日いろいろな思いで生きていますが生きていることをなぜか?と考えたことありますか?私は「悟り」に到達された先生から教えて頂くまでは当たり前のこととして深く考えたことはありませんでした。教えを受けて少し命のことが解るようになると世の中の人はどんなに名声のある人も命について、何も知らないで生きているのが解ります。精神世界では宇宙も地球も生命体という考え方があります。初めて聞いた時はそうなのかと思って考えると宇宙も動いたり拡大しています。地球もマグマが内部で動き、海水も大気も地球自体も動いています。植物や動物などとは異なりますが生きているのだろうと思っていました。今は先生から真理を学び宇宙は神様が創られ、物質の最小単位は原子だと教えて頂きました。科学では陽子の中の成分まで解っていますが物質の最小単位が原子と聞いて私は納得しました。それは原子の構造が陽子と電子で構成されていて電子が陽子の周りを回っていると学んでいるからです。これは宇宙と同じ構造でしかも動いているのです。そしてその原子が集まってさまざまな物質ができていることを考えた時、生物だけでなくすべての物質も原子からできているのであらゆる物は生きていると納得しました。生きているということは意識も働いていると思いますが生物とは異なるでしょう。生物は生きるために能動的に意識が働きますが物質にはそれはないのです。生物には成長するような意識が働き動きがあります。そして、人間だけには意識に自由があり、創造力が与えられているのです.よく命の話をする時に植物や動物にも命があるからと言って同じ扱いをしようとする人達がいますがそれは大変な間違いだと思うのです。人間に与えられたこの自由意志と創造力は人間の与えられた素晴らしい可能性に至るためにあるのです。そのことを「悟り」に到達された先生は教えられています。人知をはるかに超える教えです。それは人間の生まれた目的です。そしてそれが命を知る教えです。そして命に到達することに人間の本当の価値があるのです。
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