-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
2024年12月 日 月 火 水 木 金 土 « 11月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
115,成功哲学を聞いて考える
成功哲学は100年位前に書かれた本だそうですが当時のアメリカの成功者と言われた方々にアンケートをして書かれたそうです。現在も良く読まれているようです。私はコロナ前は大阪の温泉付きのホテルでマッサージをしていました。いろいろなお客様の話を聞いたりする中に投資や株で儲かったり損したりした話がありました。大きなお金が動くので喜んだり腹を立てたりするのです。お金のある人はいつも株価を気にして一喜一憂しています。短期間で何百万円儲かったなどビックリしますが心は大変だろうと思いました。成功哲学には成功者とはお金持ちになることではなく、心の平安を得ることだと書いてあるそうです。そして、皆さんは強い信仰心を持っているそうです。得たお金は社会や人のために使われるという方たちですから財団を創られ社会貢献をするそうです。私は素晴らしいと思いました。今の日本では福祉が重んじられ弱者優先の政治が行われますが私には疑問です。その背景には人権思想があるのでしょうがそのためには多くの予算が使われますし、それに甘んじる人たちが育ちます。福祉の全てを否定はしませんがあまりにも安易にお金で解決するとそれに頼り自立心を奪うことになるだろうと思います。日本では公共事業を減らし民間事業に移管して競走することで事業が活性化する目的でしょうが問題もたくさんあると思います。私は公共事業は地域活性化するためには大切だと思います。公共事業の問題は管理にあると思います。弱者を生かす方法を考える時公共事業が有効だと思います。今の福祉政策では予算の無駄使いになっていると思うのです。弱者も人材として考えて対策をとることが大事だと思います。この地に来て役場や議員さんと話をしても改善のための創造する意思が弱いと感じます。医療も同様です。知識はあっても応用する力が社会全体に足りないのが今の人かもしれません。