昨年、私は歯医者さんで歯の治療をした時に麻酔して抜歯しました。傷みが無く有難かったです。後で痛みが出るかもしれないからと言って痛み止めを頂きましたが痛みが無かったので痛み止めの薬は飲みませんでした。このように手術などの痛みには痛み止めは患者にとってとても有難いのですが医療現場ではその使い方に私は疑問を感じるのです。特に頭痛の方は慢性的な症状としていつも持ち歩いている方が女性に多くいます。女性に多いということは子宮や卵巣に問題がある可能性が高いのです。施術すればほとんどがそうだと実感しています。施術をすればほとんどは痛みは消え症状も改善します。私は痛み止めは痛みを緩和するだけで原因の改善にはならないと思うので痛み止めを処方するだけでは治療とは言えないと思います。傷みがあるということは体に異状があることを神経が教えているのです。私は患者さんから時々お医者様から「神経痛」と言われたと言う方がおられます。「神経痛」と言われた方は皆さん「神経痛」は治らなうと思っているので諦めの顔で言われます。私はそういう方には「痛みは全て神経痛ですがその神経に関係している筋肉や内臓に本当の原因があるのです。」と言って施術します。患者さんの感じる部位以外で痛みは消えます。このことはヘルペスについて書いた時にも書いています。痛み止めは治療ではなく、治療をするために
患者さんの気持ちを落ち着かせるためのものと思います。本当の原因を治療しなければ症状を悪化させることになると思います。ペインクリニックがその可能性が大きいと思っています。患者さんも改善しない時には自分でももっと考えないといけないでしょう。しかし、医療については誰もが科学の最先端の世界と聞かされていますからいろいろな問題があっても医療に疑問を持つ人が少ないですね。
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