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105,自然の素晴らしさと人間の愚かさ。

宇宙はビッグバンから始まって138億年かけて創られ,地球も46億年かかって人間が住めるようになっています。さまざまな鉱物、植物、動物も創られて人類が生きてゆけるように準備されています。その一つ一つを科学は解明しているのを知ると人類が生きてゆくために必要なものや知恵が完璧に用意されているのを感じます。鉱物の働き、動植物の構造や機能など人間が生きてゆくために必要なすべてがこの地球上にはあるのです。しかし、人類は近年急激に増え、物質文明が発展するとともに人間の欲望が増大し、物質の魅力に囚われ負けているのが今の世界でしょう。物質文明は確かに進歩して素晴らしいものが次々に生まれています。スイッチ一つでいろいろなことができ、遠くにも簡単に速く、行け、肉眼では見えないものも見えるようになり、多くの病気の原因も分かるようになるなど素晴らしい成果があります。しかし、人間は今も世界中で戦争をしています。戦争も新しい兵器でで大量に人が殺されるようになりました。どうして助け合わないのでしょうか?植物は人間の食べ物として創られ正しく管理すれば毎年のように実りを与えてくれます。ですから昔は豊作を神様に感謝して祭りをしていたのが現在は祭りをお金儲けにしています。現在の世界は全てがお金中心になっています。それがこの世の悪を作り出していることに気付かないといけないと私は思います。お金は持てば持つほどお金が無くなることに恐怖心が出てくると聞きました。アメリカのロックフェラーがそうだったそうですがインドの聖者から教えを受けた後財団を創ってお金を社会のために使うようになって不安がなくなった余殃です。成功哲学の本には成功者とはお金持ちになることではなく、心の平安を得ることと書いているそうです。今日、ラジオを聴いているとある人がこれからチャットがどうなるのかについて「使う人の倫理観が大事」。と言っていました。私も同感です。全てに倫理道徳が大事だと思います。