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86,信仰心を無くした日本人

日本には宗教団体が30万位あると聞いたことがありどこにもます。この数はお寺一つも数えるそうですから納得したのです。それだけ日本には宗教がありながら大切な道徳心が無くなってきたのは本当の教えが無いためでしょう。。戦後の日本は経済的には繁栄しましたが犯罪も増えてきました。戦前までの日本に来られた外国の方々の日本に対する評価はとても高いものでした。それが文書として紹介されるのをいろいろと聞いたことがあります。その一人インドから来られた聖者ビベーカナンダ(ガンジーの師)は日本人の振る舞いを見て「日本人がこの世に存在していることを神様に感謝します。」と言われたそうです。神様を信じ、正義感が強く、礼儀正しく、お金よりも心を重んじ、約束を守り、親を大切にするのが当たり前で清潔で規律正しい社会を観て評価されたのです。そして恥を知り、罪を恐れたのです。それを帰国後にインドに伝えたために長くインドの教科書に載っていたそうです。インドの独立にも影響したことも私達は良く聞きました。しかし、最近の日本はお金中心の価値観と個人主義が蔓延して私たちには考えられない犯罪が増えています。それでも日本は世界の中では犯罪が少ないと聞きますがこのままでは悪くなるでしょうから考え方を改める必要があります。政治の話も全てをお金で解決しようとしています。このような状況の中にも希望が見えています。若い人たちの中には経済中心に囚われない方々が少しずつ現れているのです。年齢の高い方は難しいのですが若い方々は現在の社会に矛盾を感じているのでしょう。なぜなら未来に希望が見えないからです。しかし、高齢者は現状に満たされているので変われないようです。未来は若い人が作るのです若い人たちが神様の教えを学ぶととても魅力に溢れ希望に満ちていますから、一気に輝き始めます。新しい時代は政治家ではなく一般の若い人たちが作るの
です。