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71.蓄膿症と鼻づまりについて

患者さんの中には鼻詰まりや蓄膿症の方がおられます。最近はどのような治療をするのか詳しくは知りませんが昔、手術した友人がいて大変だったと聞きました。。施術しながら原因を考えて工夫するとほとんどの方に効果がある方法が解りました。私は長い間、冬になると、鼻詰まりや鼻炎があり、アレルギーもあって鼻の中はいつも炎症を起こしていました。最近は自分の施術で解消できているのでほとんど鼻では苦しみません。症状が出そうな時もすぐに自分でできますのでお試しください。その方法をお伝えします。副鼻腔には体液が流れています。そこには流入口と排出口があって排出口が狭く鳴ったり閉じて体液が溜まり雑菌が繁殖するために起きると思います。なぜ排出口が狭くなったり閉じて流れにくくなるのかは私は大腸の影響だと思いますが改善法としては排出口を広げる筋肉を刺激するだけで改善します。その筋肉は目の内側の下の骨の上にあります。症状のある方は押すと痛みを感じます。しばらく押すと鼻が通ります。大腸が原因と思いますので食事に気を付けないと症状は繰り返します。内臓は自覚症状が感じにくいのです。昔の日本には少なかった大腸がんが今の日本では一番多くなったのです。癌は新型コロナよりもっと怖い病気ですが皆さんはあまりにも無頓着に生活しているように思います。