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70、子宮の症状について 

私は女性患者来られると疲れと冷え症について問診します。軽い人は自覚のない人もいますが体を観れな尾てい骨や足先の変形があります。あると思えば足首の内側にあるツボで確認します。このツボは女性のツボ(三陰交)とも言われます。尾てい骨の変形は背筋に影響して頚椎のズレになり後頭骨まで固くして血行不良を起こします。この時に片頭痛が起きます。多くの方は片側の症状ですが子宮の症状が両方の場合は後頭骨全体が硬くなる場合は全体的な頭痛になります。この症状は胃、十二指腸、膵臓の場合もありなす。さらにメマイになる方もおられます。末端冷え症は別の原因があります。次に股関節の症状が多いのです。子宮が悪くなるとお尻の大中小の筋肉が弱ります。そのために大腿骨が正常の位置から下がりその影響で腿の筋肉も引き延ばされて腿が硬くなってゆとりを失い関節痛になります。オスグット病がそうですが男性の場合は椅子生活が多いからだと思います。病院で将来は車椅子生活になると言われた大学生は5分の施術ですぐに走っていました。体力があるからです。股関節もズレているために神経や血管を骨のズレか硬くなった筋肉の圧迫が起きているのでしょう。股関節の施術を行うと静脈の流れは改善し、足が温かく軽くなったと言われます。さらに血行が改善することで心臓も楽になった言われます。今の医療では原因を弁が弱ったためと言うだけでなぜ弱ったのかは答えていません。硬いストッキングでそれ以上膨れないようにするだけです。それは血流を悪くして症状を悪化するでしょう。医療は本当の原因を知らないことが多いと思います。