オフィシャルブログ

65,医療の改善点(生と死)

人は生まれたら最後は死にます。人は死ぬために生まれているともいえます。死ぬために生まれていることを考えるとこの人生は何のために生きるのかを知らないといけないでしょう。ただ生まれて死ぬのであれば動物に生まれた方が幸せでしょう。動物は生まれてからすぐに成長して、食べて子孫を残して死んでゆきます。好きなものを食べて、生殖して人間のような悩みや不安もなく将来の不安や心配もしないで良いのですからほとんどの動物は幸せな一生を送るでしょう。もちろん天敵に殺されたりすることもありますが大半は幸せな一生だと思います。人の中にはそのような動物にあこがれる方もいます。ただ、動物も人間に関われると不自然な生き方の影響でいろいろな病気になったり飼い主によって喜びや苦しみを体験します。ペットの病気は飼い主の身代わりと言う話を聞いたことがあります。ペットの病気は飼い主もかかるかもしれないとも聞きました。人間には本能に制限が無いために不自然な生き方をして欲望に囚われて苦しむのです。人間の正しい生き方を知り人生を生きると人間には動物では得られない幸せがあると学びました。その人の人生が正しいかどうかは死に顔に現れます。善い人生を送ったた方は肌色のまま硬直もしないのです。施術した方の中には何人かの親の死がそうだったと聞きます。間違うと死後硬直し冷たく黒ずむそうです。私は死後の存在を信じる努力をしていますので死は受け入れると思いますがその時にならないと分かりません。近年、104才で亡くなられたキリスト教の信者で終末医療をされていた立派な医師の日野原先生は「死が怖い」と何かに書かれていたようです。ビックリしました。私はお医者様は命は肉体ではなく命は肉体を使う存在で肉体の死が人の死であることを知ることが必要だと思います。それを知ると医療が根本的に変わるでしょうが長年の考えが変わるには時間がかかりますが変わらないとお医者様も将来辛くなると思います。人は生まれ変わるのです生きているだけでは何の意味がないのです。目的が無く生きることは環境の破壊になると思います。人間だけが地球を破壊するのです。