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57,医療の改善点(問診に疑問)

問診の問題、初診では先ずその人の症状を患者さんに尋ねます。その時に患者さんは自分の感じる症状、痛みや違和感の部分を伝えます。聞いた先生のほとんどの方はその部分が悪いと判断され症状を決められて治療を始められます。それをパソコンに打ち込んで薬を出すのが一般的に行われている医療です。この問診に問題があると私は体験で思うのです。特に痛みについて、なぜその痛みが出ているのかを考えないといけないのです。ほとんどの痛みは血行不良で起きると思って、施術はその改善をすることだと思って施術を行っていて、血行が改善するとほとんどの痛みはすぐに解消します。事故などケガをした場合の痛みで神経が直接触れた痛みは別ですが後遺症が残って感じる痛みも改善します。症状のある部分は筋肉が収縮している場合がほとんどです。それは筋肉が強くて収縮し中の血管を締め付けているから血行不良を起こしているので痛みになるのです。他に骨の変形で神経に触れる時も痛みはあります。一般的にはその部分に施術するので患者さんは「気持ちがいい」と言って喜ばれます。しかし、それでは症状は改善しません。逆に悪化するのがほとんどです。施術するのは強い筋肉に負けて弱っている筋肉に施術します。その部分は患者さん自身には自覚がないので分かりにくいのですが動く時に痛みを感じることがあります。私はそこの施術を行いますので痛みがあります。その痛みで血液を集めるのです。体の改善は血液と生命エネルギーで行われると考えます。骨の変形は筋肉のアンバランスによって起こりますが筋肉のアンバランスの多くは内臓の影響が多いのです。筋肉の強化だけでは症状が改善しないのは大相撲の力士を観れば分かるでしょう。ケガ人が多いのです。本当の原因が分らなければいつまでも改善しません。問診で正しい判断が大切なのです。今の現状には疑問があり、IT医療はデータ^二に問題があるので良くないと私は思います。