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56,医療の改善点(改善しない医療)


  1. 私は過去クリニックで3院勤めた経験があります。それぞれ、たくさんの患者さんが来られていました。いろいろな患者さんが来られるので良い勉強になりました。そこではリハビリの担当で仕事をさせていただきました 。リハビリと言ってもほとんどはマッサージが主でしたので改善できるように思えないのがほとんどでした。ある責任者の方は擦るだけで事故さえ起こさないように
    とを言っていました。改善については考えていないようでした。クリニックではお医者様が問診を行い治療としては痛み止めの薬か注射、そして手術とリハビリ機器です。この一連の医療の全てに問題があると私は思います。レントゲンやMRI,CTは大切ですがその前の症状の判断に問題があって機器が生かされていない事例があります。例えばメマイがあるので病院に行くと脳を疑ってMRIで調べたが異状がないと言われた。患者を触診すると頭骨にズレが見つかり頭骨を調整するとメマイは改善しました。おそらくMRIにも頭骨のズレは写っていたでしょうが見方に問題があったのでしょう。このように今の医療は最初の診断から問題があると思います。私の処にはお医者様から異状ないと言われた方が多く皆さん異状があるから来られるのです。病名を聞いても間違いと思うことが良くあるのです。患者さんは不思議に病名がつくと安心されるのです。症状は何も改善していないのです。その状態が続くと多くの患者さんが愚痴を言うのです。「もう何年目になるけど治らない」先生に言うと「年だから、、、」と[老化と言われて薬だけで何も良くならない]と諦めています。良いのでしょうか?