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46,スポーツとケガと食事症例捻挫

スポーツではケガで長く活躍できないとか後遺症がなかなか
改善出来ず復帰に時間が長くかかっているのをよく聞きます。選手にとって悔しいし残念だろうと思います。中には諦めて止める選手もいます。私の施術してきた患者さんには捻挫の後遺症のある方がたくさんおられました。ひどい方は足首の変形で癖になって何度も繰り返す方やその変形で血流が悪くなって冷え症で何をしても足が温もらないと言われます。多くの施術は痛みが引くまで防具を付けたりして患部を保護しシップで患部を冷やすのですが軽い場合はそれでも症状は治まるでしょうがひどい場合は変形が残り後遺症になります。捻挫は症状としては軽く思われていますがスポーツ選手にとっては致命傷になることもあります。ですから正しい施術が必要ですがほんんど解っていないのが今の医療です。捻挫の施術には主に筋肉と靭帯を改善しないといけまん。それでほぼ変形は改善できますがひどい場合には傷めた筋肉と靭帯にテーピングが必要になります。その時には傷めた筋肉(多いのが長腓骨筋)の起始都と停止部を固定します。
靭帯も同様です。テーピングもただ全体に巻き付けるのではなく傷めた部位だけにバツ印に貼ること保護と行動が妨げられなくなります。巻き付けるだけのテーピングは血行を妨げるので改善を遅らせるでしょう。よほどひどくない限りすぐに動けるようになります。この症例は大腸の弱い方が起こしやすいものです。ですから食事の仕方と心配性などの心も関係します。また、胃と十二指腸、膵臓が原因の症例もあります。