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42、手術の後遺症を考える。

お医者様は骨に変形があればすぐに手術しますがその多くは手術しなくても良いのです。否、今のお医者様の考え方ではしない方が良いと思っています。骨の変形は筋肉のバランスが悪いから変形しているからで、筋肉のバランスの悪さは内臓の影響を受けているものが多いのです。しかも長い間悪い状態が続いていると筋肉の弱い部分が痩せるために変形が進み改善には時間がかかります。その時には関係する内臓にも注意しないといけないのです。こうして悪くなった症状を手術して骨だけを真っすぐにしてもバランスの悪い筋肉をそのままで骨に付けるために手術後にバランスの悪い筋肉の影響でまた症状が出るのです。手術前に筋肉のバランスを整えると手術は不要になります。 お医者様は手術後の経過を見られますがすがその見方にも問題があります。私が施術していた患者さんは股関節の手術をしていましたが定期的にお医者様が見られていつも手術は成功していると言われ患者さんも納得されていますが私はその方の施術には問題があると思っているのです。確かに手術した部位は安定しているのですが左右のバランスが悪いのです。そのために骨盤に狂いが出て体が歪んでいるのです。このような事例がたくさんあるので私は骨が折れない限り骨の変形では手術は勧められません骨の歪みは多くは簡単に整うのです。