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55,医療の改善点(現状を考える)。

最近は新型コロナの流行でお医者様や看護師の皆さんが大変忙しくされ、感染の可能性もある中で不安な思いで働いておられます。そのために国中の人が事あるごとに感謝の言葉を発しておられます。ニュースで聞いた話では日本には世界でもトップクラスの病床数があると聞きましたが新型コロナが少し増えるとすぐに病床が足りなくなると言って騒ぎます。なぜかと考えると病気の人が病院で回復が遅いからだと思います。医療は前にも書いたように世の中では科学の最先端の研究をされているという説明で誰もがお医者様は体の専門家として何でも分かると信じられています。医療機器の進歩、遺伝子治療や病気の患部の細かな研究でさまざまな成分を発見したりしています。そのためにほとんどの人が盲目的に信じ込まされています。お医者様も同様です。なぜなら国が認めた最高の医療に関する大学で学んでいるからです。そこには世界中の医療の研究成果も集められています。それでも病気は増えているのです。なぜでしょう。それは人間という存在が何かを知らないからです。医療では病人の組織を調べて何かの成分を見つけて原因が分ったと言いますが健康な人にはない成分があるということは人間には自らの病気を治す成分を体が作り出すのだと私は考えるのです。人間には計り知れない能力が備わっていてこの体を守ろうとしているのです。遺伝子を観ても解るでしょう。全体的な機能は解ってもそれがさまざまに絡んで働くかを知ることは不可能でしょう。医療の研究で解るのは本当の原因ではなく人間が自らを守る素晴らしい仕組みがあることだと私は考えます。人間とは何か?を知ることが大切なのです。科学も医療もその根本が抜けていると思います。