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07,命の認識を変える発見

今朝のラジオで日本の研究者がこれまでの命の認識を変える発見をしたことを言っていました。正確ではないかもしれませんがこの地球にはこれまで知られている生物の3割位知られていない生物がいるだろうと言われていました。それはこれまでは生物が存在できないと思われていた過酷な環境の中にも生きているのを発見したからです。海底にある熱水鉱床は120度以上あるので生物はいないと思われていたそうですがそこにも生きている生物が見つかり深海の地中の中にも見つかり、しかも1億年以上も生き続けているそうです。大きさは1000分の1mm位で試しに餌としてたんぱく質を与えると1万倍に増えたそうです。このようなこれまで存在できないと考えられた環境の中にこれからも見つけられることで命についての考え方が変わることになるという話でした。また、科学の新しい認識が生まれることになるのでしょう。私はこのブログで原子は生きていると書きました。物質の最小単位が原子です。原子は陽子の周りを電子が回って生きているのです。しかし生物ではないので代謝はしません。しかし、動いているのです。この意味はおそらく科学では解らないでしょう。新しく見つかる生物にはそれぞれ人間の役に立つ働きを持って存在するものと想像します。人間が犯して来た問題を解決するための役目があるのだろうと思い研究の成果を見守りたいと思います。