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n03、地球は人間の唯一の場所

この地球には人間が生きてゆくために必要なものが全て用意されています。動物は人間とは異なり本能によって生かされているので動物としての自然な生き方を教えてくれ、家族の在り方を教えてくれます。草食動物からは集団生活の在り方肉食動物からは核家族の在り方など学べます食事なども学ぶところがあります。子育てなどもいろいろと参考になります。死に方や他にも同様です。他の昆虫や虫からも体の仕組みなどからたくさん学べます。植物も食量以外にも薬などに有用です。食料としては品種改良などで植物の可能性をさまざまな方法で引き出しています。人間が生きてゆくために用意されていると思います。例として筑波博覧会ではトマトの苗木1本が大木のように育ち5000個のトマトが実ったそうです。この地球の鉱物、植物、動物の全てをよくよく観察すると全てが完全性を持っているように思います。もちろん、人間はその中で最高の存在なのですが人間だけは本能に縛られず自分自身で生き方を選択し、つくるようにされています。その時に人間の欲望と感情をコントロールするようになっています。この時に働くのが心です。心には潜在意識ににある善の心と経験知による心があり、日常はこの経験知によって私たちは判断しています。この経験知はさまな環境によって影響を受けますので個々の考えが皆異なるのです。昔、オオカミ少年が見つかり話題になりました.幼い時からオオカミに育てられた少年は完全にオオカミの性質になっていたのです。このことからも解るように人間は人間に生まれたから人間ではないのです。生まれてから親が人間として育ててくれたから人間として今、生きているのです。ですから人間である以上、親に感謝するのは当然なのです。世界にはさまざまな人種や習慣があり、現在はネットを通してそのことを知り選択できるのです。人間だけが与えられた選択する自由、生きている限り常に求められるのが人生の選択、この選択は自分がしているのを認識することを学んでいます。人生で最も大切なのが自分を知ることです。そして、人間に生まれた目的を知ることです。