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230, 心の変革

このブログで書く内容は多くの人々が戦争や自然災害が増えて苦しんでいるために少しでもお役に立てればと思うからです。戦争は人間(政治家)が起こし、自然災害も人間が原因で起きています。今のままでは地球が人の住めない状況になることを心配する人が増えていますがほとんどの人は自分には責任がないと思う人が多いのが現状です。国の政治はその国の民意の現れと言われます。人の心はそれぞれが生まれ育つ過程で経験する中でつくられてゆきます。人間は何のために生まれ何をするために生きるのかという最も大切な教えが現在、世界中(インドにはあるが真意が解る人がいない)どこにもないのです。ですから先日もラジオを聞いていると人も動物も植物も生きているから命があって同じだという人がいるのです。人間は学んだことしか解らないのです。聖典に書かれていても滅多に現れない悟りに到達された御方がおられなければ解らないのです。ですから人は間違った生き方をして苦しみます。そしてひどくなると「神の化身」
が人類の間違いを正すために肉体に入られ教えを説かれるのです。それが聖典として残っていますが人間世界を超えた教えはほとんど理解できないのです。ですから人は教えを聞いたとしても自分の欲望や感情を優先します。そして多くの人は教えを自分の都合の良い解釈をして、この世の利を追求しています。こうしてさまざまな尊い御教えは狂ってゆき人も社会も苦しんでゆきます。人の心は一人一人異なりますので同じ話をしても聞いても受け止め方が違います。そして、世の中のあらゆるものは変化して行き考え方も変わります。そして、人々は新しい物や考え方を求め続けています。そのために心はいつも揺れます。私はここで真理だけが過去も未来も変わらない不変の教えであると思い真理を学ぶことが人の本当の幸せになれる唯一の教えだと思うので書いています。少しの理解でも心が揺れなくなります。ただ、知ることと到達では大きな差があります。心の変革は真理を知ることから始まります。