オフィシャルブログ

208, 健康になるやめに

人の体は細胞の集まりです。一つ一つの生きている細胞の集まりです。生きている細胞には栄養が必要です。人の細胞は血液とリンパ液で栄養を得て生きています。栄養は食べ物から作られるので食事が大切です。体に良い食事、正しい食事の仕方が大切です。人には食欲の制限が無いので自分で制限しないといけないのです。しかし、戦後の日本はは豊かになり,欲望を満たすことが幸せだと思っているようです。マスコミも多くの食事の番組を通して食欲を煽っています。そのために人の内臓は限度を超えて疲れています。そして、贅沢になると偏食も増えて栄養バランスの悪い間違った食事をする人もいます。そのために病気になる方もたくさんおられます。施術を通して私はそのような人を施術していますし病院や治療院に通う人が多いのが現状です。病院や治療院に行く人が多いのは改善する施術をしていないからでしょう。そういう所にいっていた人の話を聞いて思うのは検査ばかりで薬は貰うが良くならないといわれます。検査は機械を使って調べますから症状は詳しく解ってもその原因については解っていないことがほとんどだと思います。症状の説明はされてもなぜその症状になったのかという原因は説明されていないのです。どんな問題もその原因が解らなければ改善はできません。私はどんな問題にも原因があると思いますが多くは自分の考え方だと思います.他人のことはその人に原因があり、病気は患者さんの生き方にあるのです。最初に書いた細胞の話は自分の細胞一つ一つを大切にしているかどうか、そのために食事の大切さにどれだけ気を付けているかを伝えるためです。細胞の一つ一つが元気ということは体全体が元気だということになるでしょう。人生はこの欲望との戦いなのです。特に食欲はこの体を維持するためですから1番強い欲望ですから難しいのです。この欲望を乗り越えると心は平安になります。心の平安を得ると 本当の自由を感じられるのです。