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131、これからの日本

私の先生はインドにおられた「神の化身」から数百年後日本が精神的、物質的に豊かな国になるための人材を育てなさいという使命を頂き活動されています。豊かになるというと経済的にと思いますが経済とは言われていないのです。豊かさとはどんなことでしょう。この世にはいろいろな喜びがありますが多くの喜びは一時的なものでしょう。喜びは手にする前と手にした瞬間に強く感じますが手にした後は感動は少なくなります。他人は喜びを得るためには善い目標が必要です。しかも目標は大きければ大きいほど喜びも大きなものになります。しかし、そのためには努力も大きな努力が求められます。先生の与えられた「使命」は人を育てるという難しいことです。人を変えることは難しいことです。日本には「人の心は一生変わらない。」と言われています。実際に先生の活動は29年になりますが人はなかなか変わりませんのでもっと真剣に取り組むよう時々叱られます。先生はご自身の到達された境地に導くために全身全霊でご指導されているのです。しかしその目的が深く高いので理解できないようです。いろいろな処で学んで来られた人もレベルが全く違うと言って真剣に学ばれて深い教えに喜ばれています。しかし、知識ではなくハートで実感するまでの道は本当に困難です。到達された先生がおられますのでその教えはハートに響き喜びを感じますので諦めないのです。真理の教えは人の生まれた目的や人間の本当の幸せになる生き方をお教えされるのです。国造りは人づくり。国民一人一人が人間としての正しい生き方をしなければよい国にはなりません。そして人間が変わるには時間がかかります。年配の仲間はなかなか変われませんがその子供たちは純粋に育っています。子供たちは「将来は社会や人の役に立つ人間になる。」と明言します。をの言葉を聞かれて先生は「私の教えは間違っていなかった。」と喜ばれるのです。私も時間はかかるが先生の教えが広がることで日本は素晴らしい国になることを確信しています。それは株式会社の本部の在り方が証明しています。本部について地元の税務署や国税庁がこんな会社は初めてと言って「利益を全て会員のために使っている。こんな会社は見たことが無い。」と言われるのです。そういう会社が増えると良い国になると思いませんか。