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130人は何のために生きる。

人間はいろいろな欲望を満たす種に日々頭や体を使って活動しています。食事、衣装、宝石、お金、家、車、旅行地位名誉などさまざまなものを求めて世界中の人が欲望を満たすために生きています。また、知識もそうでしょう。人生には終わりがあるのです。その前には老いも病気もあります。さらに戦争もあり、気候もおかしくなっています。よく観察するとこの世の悪いことは全て人間が起こしているのです。人間のこのような欲望を満たしてもいずれ死ぬと手放すことになります。。一生かけて得たものは全て失います。そしてその欲望を満たすために人を傷つけたとすると死後の評価は良くないでしょう。また、多くの憎しみを持つ人がいれば死ぬ前に老いて力を失うと何が起きるでしょうか不安が募るでしょう。そして、どんなに欲望を満たしたとしても人間の欲望には際限がないのです。際限のない欲望に人生をかけることは死ぬまで心は貧しいまま終わるでしょう。心は満たされないのです。人間には類友の法則というものが働くために権力者の元には同じように権力を求める人が集まるので心は穏やかになるのは難しいでしょう。人の生き方にはそのような生き方とは反対に他者愛=利他の生き方があります。それを深めると人生の完成に至ると教えて頂いています。それには純粋さが求められるために真の指導者の導きが必要になるので本当に到達された方を求めないと難しいのです。そうして初めて人間は本当の幸せになれるのです。自力ではできないと「神の化身」が仰られています。