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121,幸せになるために

世の中には幸せと思える方や幸せとは思えない方、どちらとも言えない方などいろいろな方がおられます。そして幸せだと思っていた方が苦しんでいたり、苦労していた方が幸せになっていたりします。私の先生も「人は苦しむために生まれている。」と教えられます。しかし、先生は4人兄弟で育ちましたが先生はひどい貧乏な家庭でしたが苦にならず、いつも子供の時の写真の顔は良い顔をされています。小中高の時の友達は金持ちで優秀な友達だったそうです。しかし、弟二人と妹は貧乏と毎日ケンカする両親が嫌だったそうです。先生は高校を出るまでは貧乏でしたが大学生からはバイト先にも認められ収入が安定し社会に出てからは全てに恵まれるようになったそうです。他の兄弟は逆に苦しいむ人生だったと話されました。先生は30代には2つ目の会社を創られ、4年目には5400名の会社になり成功されましたが40代になり一気に300名に減り3年間の苦しみを体験されましたがその後立ち直られたそうです。苦しかった3年間に信仰心の大切さを思われて求めるようになり、インドの「神の化身」と会われました。お会いした時に「お前が来るのを待っていた。会社を潰しかけたのは私だ。そうしなければお前はここに来なかった。」と言われたそうです。先生はすぐにこの方は宇宙創造の神様だ。」とお判りになり、この方の処に日本から1000名の人をお連れされたそうです。その一人が私です。しかし、今、残っているのは僅かです。私がここで言いたいのはこの先生のように生まれ育ちは経済的に恵まれていなくても本人次第で人生は先生のように素晴らしい可能性があるので今の現状を自身でしっかり受け止めて少しずつ向上するように善い目的を持て取り組めば変われるということです。人や社会のせいにしては何も変われないのです。人生には素晴らしい可能性があるのです。それは全て自分次第です。日本には「苦労は買ってでもしなさい。」という言葉があり苦労を乗り越えることで立派な人間性が養われるという教えです。そして、「乗り越えられない苦労はない。」とも言われていますが今は死語になったようです。