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66,医療の問題改善点(膵臓について)

最近私が施術して解るようになった膵臓について書いてみます。参考になれば嬉しいです。膵臓と言えば糖尿病で誰もが知っていますがひどくなると失明や足の切断と言う怖い病気だと聞きますがお医者様は胃の後ろにあるので分かりにくいと言われます。糖尿は血糖値で判断できますが膵臓がんは難しいと言われています。私は以前、膵臓がんの手術をした方が来られた時にその手術の様子を聞いて驚きました。膵臓がんは転移しやすいために膵臓、胃、脾臓、十二指腸、胆のうを一緒に摘出したそうです。私はこの手術は今は良いかもしれないがいずれ死んでしまうことになると思いました。体が辛いと言って2か月に1度位のペースで来られましたが徐々に体力が衰えてゆくのがはっきり分かりました。2年目には来られなくなりました。これで良いのでしょうか?私が施術していたお医者様に話すと膵臓がんの手術はそうすると当然のように言われました。私には納得できませんが問題だと思いました。膵臓については施術の時にハムストリングスの硬さを調べます。硬い時には可能性があると思い、横腹の肋骨の8番と9番の間を押して痛みの有無を確かめます。痛みがあれば膵臓に問題があると思い膵臓に刺激を与えます。痛みがありますが刺激によって血行が良くなり痛みが消えて、横腹の痛みも無くなります。ハムストリングスも緩みますが残るようだと中殿筋に手技します。この手技で完全ではないですがないですが背中からふくらはぎまで緩みます。このように膵臓は体のいろいろな部位に症状が現れています頭、首、肩、肘腰、足など。膵臓に問題がある人は多いのです。施術を知らないお医者様は施術を学ばないといけないでしょう。そのためにも医療制度の改善が必要だと思います。