オフィシャルブログ

63,医療の改善点(患者の人生)

私は真理を学び、人間は何のために生まれたのかを知り,この人生がいかに尊いものであるかが分りました。しかし、それを知ったからと言ってそれが本当に解るのがとても難しいことであるかも26年目になった今になってもいろいろ解っていないことを感じています。ですから日本には「道を究める」と言う文化があったのだと思います。それはこの道を極めた方からしか学べません。インドでは「道を極めた方」を「悟り人」と言われます。そのために人は修行するのです。修業したからと言ってもそれは極僅かな方しかおられませんがそのような方に生きている時にお会いできるだけでも「奇跡」なのだそうです。人間は今、物質文明に囚われて心の成長と言いう大切なことが忘れられていますから人を粗末に扱っています。医療現場も私にはそのように思われます。その原因は真理が教えられていないからと思います。戦前の日本では「真理を知らずして人にあらず」言われていて、誰もが知っていたそうですが現在はほとんどの方が教えられていないために道徳心も無くなってきました。そのために犯罪が増えて、次々に法律が作られ、改変されますが犯罪は増える一方です。正に人ではないと言われる人が増えています。世の中は人が生きているだけで生きる権利があると主張しますが私は権利は社会や人類の役に立つ人が権利を主張できると思うので生きているだけで権利を言うのは間違っていると思うし、生かすことだけに行っている医療はおかしいと思います。世の中のルールを守らない人はこの世界を破壊し人類が住めなくなることが現実に起きているではないですか。私は施術をしていて治せない医療を問題とも思わない医療は人の尊い人生に無責任だと思います。患者さんからいろいろな話を聞いています。医療制度を変える必要があると思います。患者さん自身にも自分の人生に責任を持たなければいけないでしょう。人は真理を学ばないと本当の人生の大切さが分からないのです。