22,心臓について
- 今日のニュースで心臓手術の新しい方法になるということが言われていました。善いことなのでしょうが私は手術の前にすることがあると思います。それは心臓がなぜ悪くなったのかが考慮されていないと思うのです。弁が悪いから手術で治すという安易な考えで行われていると思います。先月大阪の知人から電話があり、心臓の弁が悪くなり不整脈も出て肩が上がらないので診てほしいと連絡がありました。大阪の人で遠いから来るのもお金も時間もいると思い対処法を教えて原因が寝不足と思ってよく寝て疲れをためないように伝えました。それでも来ると言って予約しましたが当日の朝、調子が良くなって仕事をするのでキャンセルになりました。寝不足は肝臓が弱り、血液が汚れますので心臓に負担がかかると私は考えて施術を行っています。お医者様はこうした施術を学んでないので手術で改善するのですが汚れた血液はそのままですから血液の汚れがひどいと改善しないか再発するでしょう。原因が分かっていないで手術が行われますから後々の後遺症にも対応できないことになります。心臓はずっと働くために新鮮な血液が必要なのです。この簡単なことが考慮されていないのです。
- 追記:東洋医学の経絡では心臓に関しては腕の内側に流れていますのでその流れに刺激を与えると善い結果が得られます。