17,人はなぜ怒るのでしょう。
- 。怒りは殺人罪と学びました。怒りのエネルギーは鉛毒素と似ていて人間の体を破壊するそうです。東洋医学では「怒りは肝腎腰を壊す。」と教えます。怒っている人の目を見ると目が痛くなります。怒りは人の体も自分の体も壊すのです。目やっ口、喉、そして、脳細胞を破壊するために脳の病気の方は何かに怒りがあるのでしょう。優しい方にも内面に抱えている方もおられます。怒りは目に表れ冷たさを感じます。怒りの心はさまざまな人間関係を壊すために孤独な人生になり強さと弱さの波があるでしょう。なぜ人は怒りの心を持つのかを学んだことから考えて見ます。人は皆、それぞれが生きてきた経験によって生きています。その経験ししたことから自分の考え方を持って生きています。その考え方の根底にあるのが両親の考え方です。そして社会に出るまでに会った人たちの影響です。子供は本来。素晴らしい可能性を持って生まれていますが親はそれを知らないで未熟な体を観て判断して自分たちのレベルで育てるので子供の思いを受け止められないのです。それは子供の思いを認めないことになるのだろうと思います。こうして育った子供の心には自分の思いを認めてほしいという思いを持って育ち認めてもらうために自己主張の強い人間になるのでしょう。そして、思いが受け入れられない時に怒りを出すと思うのです。日本語の親と言う字は親は木の上に立って見守ることを表しています。母は大きな心で子育てをするのが望ましいのですが現在はどうなのでしょう。口出し過ぎていませんか?もっと深い愛の中で育てて本当の優しさを持つ子供を育てていただきたいと思います。世の中が忙し過ぎるように思います。