日本の国会の話を聞いていると経済の話ばかりです。現在社会では確かにお金が必要ですが可笑しいとは思いませんか？最近まで日本の物価は安定していましたが今は戦争や金利差の中で徐々に物価が上昇しています。これまで収入が少なくても何とか生活できていた人が生活できなくなり苦しんでいます。政府はその現状を知りながら自分たちの目的の経済拡大を求めて変えようとしません。それは経済が拡大すればその問題は解決できると思っているからでしょう。本当でしょうか？最近のニュースではアメリカの物価上昇のために生活に苦しくなった方が出てきているようですアメリカでは収入も増えているのですが収入が増えてもそれ以上物価が高騰すると生活ができなくなるのです。多くの人は物価は安い方が暮らしていけるのです。頭だけの計算で行う政治は国民を苦しめるのです。国民の苦しみを分かったつもりだけで行うのは悪政と言われるでしょう。人間はお金儲けのためだけに生まれたのではないのです。今は家族の団欒が持てない社会のようになりました。和歌山の田舎にはまだ残っているように思いますが少ないかもしれません。人の幸せはお金ではないと思います。必要ですがほどほどに。人の幸せとは何かについて一度考えないとますます、狂った社会になるでしょう。